2026年11月3日(火曜日)

チャーシュー飯を持ってウサギさんを訪ねる。午前中はスムーズにいつものルーティーンを行う。髪を梳かしていると、こめかみ辺りに人差し指をあてながら、小デブに精神疾患も患っていると言われたと言う。このことは数ヶ月前に伝えられていたので知っていた。あの当時は確かに人のコミュニケーションを取るのが難しかったり、人の話を落ち着いて聞くことができなかったりしていた。だが、日々ウサギさんと時間を過しているとそれらは、日々良くなっている。本人も気にしないと言っていたが、やはり私に伝えてきたので少しショックはあったのだろう。本人には一番近くでウサギさんを見ている俺から言わせれば、全く気にすることはなく、日々、体、ウサギさんの状態は心も体も良くなっている。そのことをハッキリとウサギさんに目を見ながら伝えた。

夕食はお母さんが来ないので私が代わりにウサギさんの世話をする。

どうも昨日あたりからお腹の調子が悪く下痢のウサギさん。薬か何かにアレルギー反応が少し出ていて、顔や首筋に赤く湿疹のようなものが出ている。首は見えないから我慢していたが、顔に出たのは嫌だったのだろう、ずっとこの日は不機嫌だったり泣いたりしていた。

歩行練習と起居を行う。途中、足首を補強する装具を外して歩いて見たが、秒で中止した。全く補強なしでは歩けない。足を挫きかけた。あぶねー。もう少しくるぶしあたりのリハビリを行う必要はある。

左右両脚をバタバタさせる運動を20回行う。辛そうな顔をしていたが頑張ってこなしてくれた。膝周りが硬いのかまだ脚をまっすぐにすることができない。お尻を起点に体をV字にすると膝は曲がるのでどこかの筋なり筋肉を刺激したりリハビリで治す必要がありそうだ。

ベットに戻り、ブルーベリーとアーモンド味のデザートを食べる。途中で食べないと言ったので私が、仕方なく残りを食べようとすると怒り出した。完璧コミュニケーションミス。次はしっかり全て食べていいか確認をしよう。

記憶。この数日、水分補給や果物、特にブルーベリーを私がいない時でも自分で摂取してとお願いをしていたが、それをしていない。下痢の影響でもあったのかもしれないが、記憶がもしかしたら不安定なのかもしれないと思い、ウサギさんに聞いてみた。だが私が伝えたことは覚えているようだし、理解もしていると言う。明日以降、水分補給と果物摂取をしっかりしているか確認をしよう。

リハビリも食に関しても自主的にウサギさんに動いて欲しいのだが、これは病気になる前と同じで、ここら辺は結構マイペースでルーズだ。私はどうしても何か始めると徹底してやってしまうところがある。そのためこれまでも自分の価値観や考え方をウサギさんに押し付けたりしていた。当然、軋轢が生まれ喧嘩になる。今もまさにそんな感じだ。だが、この点は私が変わる必要があるのは理解している。だが、回復期で今が一番回復のスピードが早い時期でもある。そのため、どうしてもことリハビリになると、色々あれやこれやと口出しをしてしまう。うんざりされているのは分かる。だが、セラピストがそんな細かい話をしている感じもない。全く、ウサギさん本人はマイペースだ。なんなら、何もしなくても麻痺は治ると思っているような節がある。

入院をしてからあと1週間で3ヶ月が経つ。おそらく、病院生活は過保護にされているので、不便を感じないのだろう。退院しこれまでの生活に戻りふべんを感じ始めることでリハビリの必要性と、もっと良くなりたい、良くならないといけないという危機感が生まれ、リハビリにへの意欲が高まるのかもしれない。

頑張れうさぎさん。そしてもう少し気合いを入れてリハビリしてくれよ。

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