今日は駒込駅にあるクリニックで人生初の胃カメラを飲んでからウサギさんを訪ねる。もともと7月17日に香港で胃カメラと大腸の検査をする予定だったが、このような状態なのでキャンセルをした
ウサギさん。今日は車いすに座り看護士のかた達と楽しそうにしているが、なぜか私には塩対応。髪の毛を縛っていたので私と認識できなかったのかとも考えたそうでもなさそうだ。
話しかけながらマッサージをしたりしていたが機嫌は悪く、恐らく面会が終わる15時少し前になってようやく少し落ち着いてきた。私を足で蹴ろうとしたり、テーブルの上にある銀のトレーのようなもので殴ろうとしたりと大荒れだ。
また医師の方と香港へのメディカルエスコートについて話している間も、ずっと私たちを睨みながら何を話しているのか聞こうとしている。香港に帰るための準備だと伝えるが恐らく伝わってはいないのだろう。恐怖と不安がウサギさんのなかにあるように感じた。医師の方と香港への移送話をするが、激おこのウサギさんと胃カメラの麻酔の影響か話に集中できず、この日は具体的に今後どうするかについて話をすることもなく、切れの悪い会話で終わってしまった。
食事はウィーダーインゼリーのようなものかヌルヌルした水。誤嚥による肺炎を防ぐため基本ウサギさんが口にいれるものは全てヌルヌルしたものになる。この日はウィーダーインゼリーのようなものを食べたようだが、右半身が麻痺しているためどうしても口の右側にゼリーが残ってしまうとのこと。だが、少し時間はかかるがしっかり飲み込めるようなので、この点は病状が良くなっている証だとも言っていた。
ずっと怒ったり泣きわめいているウサギさんとどう接してよいか分からない。自分を落ち着かせながら「大丈夫だから心配いらないよ」と声をかけるが、恐らく伝わってはいない。ごめんなウサギさんと声をかけてこの日は病院を出た。
今日のウサギさんとの面会時間を通して感じたのは、ウサギさんの回復は日々順調にしてゆくものではなく、一歩前進したらまた二歩後退するような感じで、少しずつ良くなって、また少し悪くなりを繰り返しながら少しずつ回復していくものなのではないかと感じた。
ウサギさんのころころ変わる態度に振り回されることなく。一喜一憂することなく、ウサギさんが回復することを願いながら淡々とサポートをしてゆく必要があるのだろう(まあ難しいけど)。
看護師の方曰く多くの感情を出していることは良いことらしいですよウサギさん。そして口からゼリーだけれどもヌルヌルした水以外のものを食べることができたことも大きな前進のようですよ。辛いとは思うが完治に向けて頑張ってゆこう。


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