香港の米ドル建て貯蓄型保険は効率よく資産を増やせる投資商品として高い注目を集めている。その中でも今、圧倒的な「損益分岐点の早さ」と「高い安全性」で話題を集めているのが、CTF Life香港の「エバーシャイン(Ever Shine)」だ。
この記事では、エバー・シャインの特徴を重要ポイント順に解説してゆく。あわせて、メリットやデメリットについても、競合商品であるサン・ライフ香港の人気商品「サンジョイ・グローバル2(SunJoy Global 2)」と比較しながら説明してゆきたい。
1. 香港保険「エバーシャイン」の重要ポイント&詳細特徴
エバーシャイン。早期の元本回収と確実な資産形成、そして世代を超えた資産承継を可能にする米ドル建ての貯蓄型保険。主な特徴を、重要な順番に記載している。
①【最重要】圧倒的なスピード!極めて短い損益分岐点(元本回収期間)
- 最短4年(保証解約返戻金と非保証解約返戻金)または7年(保証解約返戻金)で元本回収: オフショア生保の中でもトップクラスの早期元本回収を実現。
- 契約直後から83%の価値を保証: 契約直後(初期状態)から、すでに支払保険料の最大83%の確定現金価値(Guaranteed Cash Value)が保証されている。そのため、万が一早期に資金が必要になった場合でも、大きな元本割れを防げる安全性の高さが最大の強みと言える。
② 自由な資産配分を実現する「ポリシー・スプリット(証券分割)」
- 1つの契約を複数に分割ができる: 契約から5年が経過すると、1つの保険契約(証券)を2つ以上の別々の契約に分割することができる。
- 柔軟な将来設計が可能: 分割された「スプリット・ポリシー」は元の契約日(運用期間)を引き継ぎ、分割後にそれぞれ異なる被保険者を設定することができる。例えば「1つの保険証券を、将来子供2人に分けて譲る」といった資産配分が特別な手続きをせずスムーズに行える。
③ 世代を超えて富を繋ぐ「デュアル・サクセッション(二重承継)」
- 被保険者の変更が何度でも無制限に行える: 契約から6ヶ月以降、被保険者を何度でも無制限に変更ができる。保障期間はその都度、新しい被保険者の「128歳」まで自動延長されるため、解約をしない限り、一族の資産を永久的に運用し続けることが可能。
- ポリシー・コンティニュエーション(契約継続)オプション: 事前に受取人を指定しておくことで、被保険者が死亡した際、その受取人が自動的に「次の契約者かつ新しい被保険者」となる。予期せぬ不幸があっても保険が強制終了(解約)されず、そのまま新しい被保険者(受取人)が128歳まで運用を継続でる。
④ 利益を逃さない「終身ボーナス・ロックイン」
- 期待値を「確定」に変える: 10年目以降、市場の変動リスクに備えて、非確定の「終身ボーナス(Terminal Dividend)」を、確定配当である「年間配当(Annual Dividend)」へ変更ができコンバート(変更)できる。
- 自動ロックイン: 10年目、または自身が指定したリタイア年齢(55歳以上)のいずれか遅い方から、毎年支払保険料の8%相当を自動で確定配当へ移すことができる。
- 手動ロックイン: 10年目以降、任意のタイミングで一回あたり10%以上(最大合計60%まで、3年以上の間隔が必要)をマニュアルでロックインすることも可能。
⑤ 柔軟な死亡保障受取方法
- 死亡給付金、または5年目以降の全解約時の返戻金(5万米ドル以上の場合)について、一括受取だけでなく、「10年・20年・30年の定期分割受取(年金形式)」や「毎年3%ずつ受取額が増える増額分割受取」などをライフスタイルにあった受取り方法を選択できる。
⑥ その他の注目ポイント
- 医療審査が一切不要: 医師の診察や健康告知が不要なため、年齢や健康状態を気にせず誰でも簡単に申し込める。
- 抜群の信頼実績: CTF Lifeのフラグシップ商品(本シリーズを含む)は、過去10年連続で年間配当および終身ボーナスの達成率が100%以上を記録していることから、見積もり通りの運用を高い確率で達成できる可能性がある。
2. サン・ライフ香港「サンジョイ・グローバル2」との比較
サン・ライフ香港の「サンジョイ・グローバル2(SunJoy Global 2)」と「エバー・シャイン」の特徴を比較しながら眺めてみたい。
| 比較項目 | エバーシャイン | サンジョイ・グローバル2 |
| 運用スタイル | 堅実・早期元本回収型 (確定価値が高く、ブレイクイーブンが早い) | 長期積極運用・高リターン型 (非確定ボーナスの比率が高く、後半に伸びる) |
| 予測損益分岐点 | 最短4年(非常に早い) | 約5年〜6年(エバーシャインよりやや遅い) |
| 確定損益分岐点 | 最短7年 | 約15年〜20年前後(確定部分が少なめ) |
| 初期の確定価値 | 契約直後から83%保証 | 初期は低く設定されている |
| 通貨の柔軟性 | 米ドルのみ | マルチ通貨(途中でユーロ、ポンド等に変更可) |
| 投資戦略 | 通常のグローバル分散投資 | ESG(環境・社会・ガバナンス)投資に特化 |
3. エバーシャインのメリット・デメリット
メリット
- 短期の安全性と元本回収の早さが圧倒的 :契約直後に83%の価値が確定しており、最短4年で損益分岐点を迎えるスピード感はサン・ライフを大きく上回る。加入して数年のうちに一部引き出し(年金化)を行いたい人や、早期解約による大きな元本割れを抑えたい人には最高の選択肢と言える。
- 引退後の資金計画を自動ロックインオプションで立て易く: 支払保険料の8%を自動ロックインというルールの下で、非保証の解約返戻金であるターミナルボーナスを、ディフェンシブな口座(金利付き)に囲い込めるため、特にリタイア世代にとって将来の資金計画が非常に立てやすくなる。
- 10年連続「達成率100%以上」の安心感: CTF Lifeは過去10年連続でボーナス達成率100%以上を維持しているため、「設計書(イラストレーション)の数字が絵に描いた餅になりにくい」という安心感がある。
デメリット(ここは注意!)
- 超長期の「爆発力」はサン・ライフに劣る エバーシャインは確定価値(保証部分)を高めに設定している分、保険会社側の運用もやや手堅くなります。そのため、30年、40年、50年といった「超長期」で完全に放置した場合のアカウント全体の増え幅(総解約返戻金)は、アグレッシブに株式等で運用するサン・ライフの方が高くなる傾向にある。
- 通貨の切り替えができない サンジョイ2は将来的に他の通貨(ポンドやユーロ、元など)に変更できる「マルチ通貨機能」がありますが、エバーシャインは米ドルのみとなる。
- 日本国内での知名度 サン・ライフはカナダ大手のグローバル企業で、日本でも圧倒的な知名度があります。CTF Life(周大福グループ)も香港の巨大財閥背景で財務は非常に優良ですが、日本人の間でのブランド力という点ではサン・ライフが一歩リードしているように思われる。
まとめ:あなたはどちらを選ぶべき?
最終的にどちらの商品が向いているかは、投資の目的によって明確に分かれます。
- 【エバーシャインが向いている人】
- 5年〜10年程度ですぐに引き出し(年金化)を始めたい
- とにかく元本割れ期間を短く、手堅く安全に運用したい
- 設計書通りの手堅い実績を重視したい
- 【サンジョイ・グローバル2が向いている人】
- 子供や孫のために30年〜50年以上の長期で運用し資産を最大化させたい
- 将来、海外移住や留学の可能性があり、世界の様々な通貨に切り替える柔軟性がほしい
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