CTFライフ香港(旧FTライフ香港)の終身型生命保険オンユアマインドは、手厚い保障と、異常なまでの柔軟性で時間の経過と共に変化する当事者(契約者、被保険者、死亡保障受取人)のニーズと心情に寄り添いながらそのプラン価値を提供してくれる。その時々で変化する家族やパートナーとの関係と共に、生命保険商品の役割も変わる必要がある。
死亡以外の理由でも死亡保障が払い出されることは、人生の終盤において心強い存在となってくれる
一般的な生命保険の保険金は被保険者死亡時にのみ払い出されるが、オンユアマインドにおいては、死亡以外の理由でも生前に保険金が受け取れるようにプラン設計がされている。例えば被保険者が認知症や重大疾患を患い余命宣告を受けた場合においても、被保険者が亡くなった場合と同じ額の保険金が被保険者の家族に払い出される。当面の医療費や看病に掛かる支出がカバーでき、看病が理由で仕事に行けず稼ぎが減ることで生じる金銭面における不安は、保険金が生前に払い出されることでだいぶ軽減されるだろう。大切な人が亡くなる辛さに比べればパートナーの看病なんて屁でもないと気合で乗り切れるかたも、もしかしたらいるかも知れない。だがそれは恐らく看病をする人が年齢的にも若く健康で体力にも自信があり、資金的にも時間的にも余裕がある場合の話であり、この条件に当てはまる方の数はかなり限られているだろう。大抵の人にとって看病は、精神的にも肉体的にもそして金銭的に辛く大変な出来事であり、できることなら避けたい、見て見ぬふりができるなら絶対にしてしまう人生における負のイベントに違いない。特に人生の後半において、稼ぐ力も下がり、気力、体力と若い時に比べて格段に落ちている状態で、日々かさみ続ける医療費を心配しながら重病患者の看病をするのは精神的も体力的にも相当大変なはずだ。これら心と体の負担を軽減してくれるのは誰かの優しい言葉や気遣いなどではなく、即効性があり心のカンフル剤となってくれるお金。保険金だ。その保険金を受け取れる条件が被保険者の死亡以外にあることで、被保険者の家族は被保険者の死、そして将来高い確率で向かい合うことになる被保険者の看病に対する心の準備と覚悟ができるようになる。
病気からは逃げることはできない企業戦士。
結婚、出産、子供の進学、家の購入など人生におけるライフイベントは気持ちが高ぶる人生の大きな節目であると同時に、大切な家族のために自分が存在していると言う自覚、そして彼らを守り支えてゆかなければならないと言う責任が、一家の大黒柱の肩にずしりと乗ってくる。年功序列、終身雇用が崩壊した社会の中で勝ち残ってゆくために、企業戦士として自分のキャリアアップや昇進など、高い人生目標と野望を心に秘め、床が抜けるまでアクセルを踏み込みながら働かなければならない。アクセルとブレーキを上手く交互に踏みながら、ワーク・ライフ・バランスとか言う生ぬるい概念のもとで楽しくハッピーに生きてゆければ良いのかもしれないが、自分のライバルがロボだAIと人間だけではない環境の中で、企業戦士としての自分のスキルや能力そして価値を社会に提供しながらサバイブしてゆくには生半可な気持ちで仕事などしていられない。だが一生懸命働くことで犠牲にしてしまうことは多く、その中でも最も犠牲にしてはいけないのについつい犠牲にしてしまうのが健康。家族やパートナーのことは気に掛けることができたとしてもついついないがしろにしてしまうのが自分の健康。家族やパートナーとの時間を犠牲にしていれば、自ずと誰かがブウブウと働き過ぎに対するアラームを鳴らしはじめるが健康に関しては誰もアラームを鳴らしてはくれない。最近では健康志向の人も増え、ジムでの筋トレや、ジョギングなどを日々生活に取り入れている方もいるようだが、誰もがこのキラキラとバランスの取れた生活を送れるわけではない(キラキラしたくても忙しすぎて時間が取れない方が多いのが実情だろう)。また仮にキラキラした生活を送っていたとしても、病気になるリスクが軽減されるだけであって、それらが完全に無くなるわけではない。そしてどれだけ健康を意識していても、避けられないのが遺伝だろう。親なり家系の誰かがXXX病を患っていたので自分も気を付けてはいたが、結局同じ病気を患ってしまったとか言う類の話はそこらじゅうにある。そして日本に限った話ではないが、企業戦士の健康を間接的/直接的にジワジワと蝕んでいくのが人間関係によるストレスだ。人間関係に起因するストレスが多くの病気のトリガーにっていることは間違いのないことだろう。業務遂行は自分の能力とスキルさえあれば本人だけで完結させることはできる。仕事からは心地よいやり切った感と目標を達成することでの生まれる爽快感はあってもストレスはそこまで感じない。
厄介なのは人間関係から生じるストレスでこちらは自分がどうこうして解決できるものではない。人は色々な環境でストレスを浴びているが特に、仕事、職場における人間関係によるストレスは相当なはずだ。自分以外の人間の仕事との向かい合い方、価値観や能力、言動などをコントロールすることはできず、仕事ができる企業戦士ほど仕事ができない社員からの妬みやっかみの対象となり足を引っ張られる。倍返しドラマに出てきそうな上司や使えない部下そして社内のつまらない政治で、本来取り組むべきシゴトに集中させてもらえないのは相当なストレスなはずだ。お坊さんのようなマインドセットで物事を肯定的に解釈し淡々と、ドロドロとした人間関係をいなし、仕事をこなしてゆければ良いのかもしれないが、誰もがみんな健やかなマインドと凪の海の様に静かで落ち着いた精神状態でいられるわけではない。常に頭と心は自分以外の愚か者の存在や言動によって刺激され続けている。解決策を見つけることが難しいこの問題の解決策を暴飲暴食やあまり健全ではない方法に求めてゆくことになり、結果健康を害するような生活に陥ってゆく。そして悲しいことに真面目で誠実な方にこの傾向が多い。
契約したその日から払い込んだ保険料以上の保障が約束されるのが生命保険
どれだけ健康に気を使っていても病気を患うリスクから逃れられない企業戦士、特に小さい子供のいる家庭の大黒柱である企業戦士は何かしらの生命保険に加入する必要が出てくる。将来的に受取れる解約返戻金の額を意識しながら、いかに少ない保険料で契約初日から大きな保障を受けるにはどうすればよいかを考えプランを選択する必要がある。一生懸命働く企業戦士にこそ香港保険の存在に気づいて欲しいのだが、日本の生命保険とは比べものにならないぐらい、香港の生命保険は低い保険料で高額の保障を受取ることができる。保険商品は加入時に支払い保険料に応じて決まった額の死亡保障額が支給されるが、このオンユアマインドは、契約から20年の間は、最大で確定死亡保障額の50%が増額される(エクストラ死亡保障)。しかも死因が事故の場合においては更にそこに50%が上乗せされる(エクストラアクシデント死亡保障)。すごく極端な例になるが、仮に1億円の確定死亡保障のついたプランに加入をし、契約後5年目に事故で被保険者が亡くなった場合においては、1億円の確定死亡保障額に1億円(エクストラ死亡保障:5,000万円+エクストラアクシデント死亡保障:5,000万円)を加えた合計2億円が死亡保障として家族に支給されることになる。確定死亡保障と同じようにエクストラ死亡保障も、被保険者の死亡以外のが認知症や重大疾病を患った場合においても払い出される点も意識しておきたいポイントだ。
生命保険でありながら資産運用の武器としても活用できるのがオンユアマインド

日本国内で販売される生命保険に契約をされる方の認識としては、万が一の備えである死亡保障を買うことが主な目的で、微増する解約返戻金については長い期間自分の資金が拘束されることを納得させるための気休め的な存在として捉えているケースが多いようだ。オンユアマインに限った話ではないが、ほとんどの香港の保険の場合、放っておけばビックリするぐらい資産が増えるので、資産形成を目的として設計された貯蓄商品に限らず、生命保険も十分に資産形成ツールとしても機能してくれる。
オンユアマインドに40歳非喫煙の男性が、6年払いで総額100,000米ドル(約1,550万円)の保険料を払い込み20年、30年運用をする場合、非確定解約返戻金も含むがそれぞれ205,429米ドル(約3,190万円)、324,552米ドル(訳5,000万円)まで返戻金は大きくなる。※米ドル換算レート・1ドル=155円。
もし運用途中に夫婦仲が破綻したり、自分の下着だけ割り箸で摘ままれ、家族のメンバーとは別に洗濯をされるようになり(または自分で洗濯をする)、いつしか自分の存在が引出し手数料のかからないATMのようになってしまったようなときは、運用の目的を家族のためから、自分自身のためにコロっと変更できる。生命保険であることから、当然、被保険者の家族のための保障に重点は置かれているが、保険料の2倍3倍の解約返戻金が返ってくるなら、払い込んだ保険料(資産)が20年、30年と長期に渡り拘束されてしまっても自分を納得させるだけの十分な理由はある。日本で販売される貯蓄性を備えた生命保険の解約返戻金はどれだけ頑張っても、せいぜい保険料に20~30%程度が上乗せされてかえってくるだけで、仮にもし途中解約をしたとすれば元本割れはほぼ確実だ。
この高い運用効果に加え、ATMと化してしまった大黒柱にオンユアマインドは希望を与えてくれる。それがリバースモゲージと呼ばれる年金収入オプションだ。別の記事で詳しく書くが、これは死亡保障を担保にCTFライフから借入ができるオプションになる。オンユアマインドの運用終盤において、被保険者が元気でピンピンしており死亡保障の受取りよりも、生きているうちに自分の資産を老後の生活資金として使ってしまいたいような場合にこのオプションは力を発揮してくれる。
保険加入条件
保険料支払い年数と加入年齢条件:以下
6年払い:生後15日から70歳まで
12年払い:生後15日から65歳まで
20年払い:生後15日から60歳まで
25年払い:生後15日から55歳まで
なお、見積もり作成におきましては以下の情報が必要になります。
生年月日、
喫煙有無、
年間保険料、
オンユアマインドにご興味のある方。見積もりをご希望の方はは以下のリンクよりお気軽に弊社までご相談下さい。
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