痛みと安心の狭間で

サン・ライフ香港/永明金融

重大疾患の診断時に支払われる給付金。あまり知られていないようだが、原則として「非課税」で受け取れる。資産形成における運用課税を気にする方は多いが、重大疾患や不慮の事故や怪我に支払われる給付金に対する課税について気にされる方は意外と少ない。国から「この資金は全額、契約者とその家族の生活を守るために使って良い」と認められている。現行のこの税制度上のメリットを活用しない手はない。

見えない、想像できない不安をやわらげてくれるもの

病気による苦しみを和らげてくれもの。それはそれは家族の優しさと一日でも早く元気になってほしいと言う強い願いだ。だがその思いの裏には常に不安がつきまとう。それがカネだ。捨ててはくほど資金があれば、思い切り病気の家族を心配することも出来るのかもしれないが、ほとんどの家族は看病をしながら増え続ける治療費も心配することになる。今まで聞いたこともない様な病気であれば、治療費がどのぐらいかかるのか想像(考える)ことは難しく、このことが不安を更に増幅させる。この不安を軽くしてくれるもの、それが重大疾患保険の給付金だ。

保険加入検討者は保障対象となる疾患の種類が多岐に渡り、給付金が沢山そして何度も受け取れるプランを探すことになる。香港居住者であれば選択肢があり過ぎるのでどの商品に加入するのが良いか悩む羽目になるが、幸い、香港非居住者が加入できる保険プランはかなり絞られているのでその心配はない。そしてこれら限られた商品でもこれなら「オッケー」と思って頂ける内容になっている。

加入の流れと準備するもの

香港非居住者の方が加入にあたりとるべきアクションは非常にシンプル。先ず、我々保険ブローカーから加入した保険プランの見積もりを入手する。見積もり作成には、生年月日、性別、喫煙有無そして希望する給付金の額が必要になる。どのぐらいの給付金を将来的に受取りたいのかが分からないのであれば、無理なく毎年払える保険料の額を教えて頂けるとそれに基づいて見積もりが作れる。

加入にあたり健康診断は基本必要ない。健康診断が必要になるのは希望給付金が2,000,000米ドルを超える場合だ(日本円でおよそ3億1千万)。なのでよっぽど高額の保障が必要でない限り、健康診断は不要となる。健康診断を受ける病院は香港でもそれ以外の国でも構わないが英語の診断書が必要となる。

給付金の請求

加入後、加入プランの保障対象となる病気を患い給付金を請求する場合においても、基本的に受診する病院は香港でもそれ以外の場所であっても問題はないが、英語の診断書が必要となる。とは言え、理想を言えば、病気になってしまった被保険者の状態にもよるが、もし渡航ができるようなら香港にある保険会社が指定する病院で診察をしてもらうのがベターではある。言葉が分からなくても通訳がつくので問題はない。給付金は海外送金や小切手など、被保険者の希望する形で受け取ることになる。

香港保険の強さ

香港で販売される重大疾患保険。分厚い保障だけでなく、配当付き保険でもあることから資産形成のツールとしても機能してくれる。手元にサン・ライフ香港のシュープリームの見積もりがある。15年払いで加入をし運用した場合の返戻率は以下の様になる。20年目、146%。25年目、179%。30年目、239%。これら返戻率はプラン運用中に給付金を受け取っていればそれに応じ返戻率は下がるが、被保険者が解約まで元気で、給付金を受け取っていなければ、これら運用からのリターンは契約者の資産となって受取ることができる(解約返戻金には国によっては課税対象となる)。

大病を何度も患いたいか?

給付金とその保障の分厚さは、見方を変えると、それだけ何度も被保険者が病気になることを意味する。既述のシュープリーム。給付金を最大7回受取ることができる。内容はグループ1(ガン、脳卒中、心臓疾患):5回。グループ2(認知症などの脳疾患):1回。そしてグループ3(これら以外の病気):1回。もし仮に基本給付金が100,000$を受取れる条件で加入をしていれば、7回x100,000で、総額700,000$を受取ることができる、しかも非課税でだ。ちなみに、このプランに加入するには70,650$の保険料を支払えばよい(40歳、非喫煙の男性)。だがこれら大病を何度も患いゾンビの様になってまで給付金を受け取りたいのかと言う疑問も出てくる。

香港で販売される重大疾患保険を検討している方は先ず、手厚い保障をゾンビになりながら受取りたいかと言うタフな質問を自身にすることになる。その答えがイエスであれば、遺伝的に罹患する可能性のある病気であったり、被保険者が心配する病気の存在を加入の動機に据えて加入の意思決定をすることになる。加入をすれば、後は、万が一備えがあると言う心強さと安心感を胸に、日々、適度な睡眠、運動、食生活に気を使いながら日々を過ごすことになる。

香港非居住者の方でも加入できる保険商品のお問合せは弊社HTYインベストメント香港までお気軽にどうぞ。

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