サンウェル・シュープリーム・ケア(SunWell Supreme care、以下シュープリーム)。サンウェル・アドバンス・ケア(SunWell Advanced Care以下アドバンス)。シュープリーム、アドバンスはサン・ライフ香港の人気の重症疾患保険だ。基本的な商品の特徴であり、給付金払い出しの対象となる疾病は同じだ。大きな違いとしては、アドバンスはシュープリームに比べ保険料が安く、給付金の払い出し回数がシュープリームに比べて少ないところにある。どちらの商品に加入するかの判断の基準は予算の多寡になってくる。この記事では保障を最大値で享受できるシュープリームをベースに説明を行ってゆく。
サン・ライフ香港のシュープリームは188種類にも及ぶ疾病をカバーしてくれる重症疾患保険だ。カバーの対象となる疾病にもれなく罹患すると、加入時に契約者が決めることになる確定給付金額の10倍にもなる給付金が被保険者とその家族に払い出される(大病を何度も罹患してまで保障を受けたいと思う方はあまりいないとは思うが)。商品の特徴を理解するには実際の加入例を見てもらうのが一番わかり易い。40歳非喫煙の男性が15年払いで、毎年4,710米ドルを支払い加入した場合の見積もりを例に取って説明する。
どのような給付金が契約者に払い出されるのか?
4,710$を15年払いで総額70,650$を払い込みシュープリームに加入した場合の保障内容は以下の通り。
確定基本給付金:100,000【終身】‐(1)
エンハンス・ベネフィット給付金:60,000$【加入から10年間】‐(0.6)
メジャー・クリティカル・イルネス給付金:100,000 x 7回【終身】‐(7)
カバレッジ・リロード・ベネフィット給付金:100,000$【被保険者が70歳になるまで】‐(1)
デジグネイティッド・イルネス・ケア給付金:20,000$【85歳まで】‐(0.2)
ジェンダー・ケア・エクストラ・ベネフィット給付金:20,000$【被保険者が85歳になるまで】‐(0.2)
※‐の後に(数字)を記載しているが、これらを合計すると保障給付金の最大値(10)となる。
それぞれを詳しく見てゆこう。(1)確定基本給付金。これは既述の188種の病気を罹患した場合において、被保険者とその家族は100,000$を受取ることがができる。この確定基本給付金がベースとなり、以下の追加給付の受け取り額が決まってくることからも非常に重要な数値となる。
次に(0.6)エンハンス・ベネフィット給付金/Enhance Benefit。これは被保険者が加入から10年以内に重大疾患を罹患した場合、確定基本給付額の60%に相当する60,000$が100,000$に上乗せで払い出される。ネーミングは、強化する、向上させると言う意味の英語「Enhance」からきていることから、確定基本給付金の額を補強してくれる給付金であると考えると理解がし易いだろう。
(7)メジャー・クリティカル・イルネス給付金。シュープリームの肝となる給付金だ。非常に重要なポイントなので丁寧に見てゆきたい。大きく3つのグループに分けられ、グループ1、ガン、心臓発作、脳卒中の三大疾病。グループ2、アルツハイマー、パーキンソン病や認知症と言った脳疾患。そしてグループ3は上記2つのグループ以外の重大疾患が対象となる。
被保険者がガン、心臓発作、脳卒中を患った場合、最高で5回もの保障を受取れる。仮にこれら三大疾病を1年以内に患ってしまったとしても、100,000$の給付金を3回受取ることになる。但しガンにおいては、完治していない「残存ガン」、1度目のガンと2度目のガンが関連性がある(転移性のもの)または再発などの場合においては、その限りではなく、3年の「待ち期間」が設けられている。なおこれらに該当しないガンを患った場合においては1年を待って次の給付金が払い出される。グループ2と3においては各々給付金は1回ずつ払い出される。これら給付金と被保険者が罹患した病気の関係においては、もしこのシュープリームやアドバンスの加入を検討しているようであれば、一度、ご面談をさせて頂くのが良いだろう。
(1)カバレッジ・リロード。これは初期段階の重大疾患を患った際、確定基本給付金が払い出される。ここで契約者であり被保険者の頭によぎるのは、加入してまもなく、給付金を受け取ってしまうことで、将来の万が一の備えとして活用したい給付金(保障額)が減ってしまうのではないかという不安。だがシュープリームにおいてその心配は不要だ。カバレッジ・リロードがプランの設計に組み込まれていることから、払い出された給付金がすぐにサン・ライフ香港から補填されるようになっている。
(0.2)デジグネイティド・イルネス・ケア。これはコロナを過去に感染し、その影響で将来的に疾病を患ったときに払い出される給付金となる。そして最後が(0.2)ジェンダー・ケア・エクストラ・ベネフィット。これは男女特有の病気を患った場合においてサン・ライフ香港から給付される保障となる。乳がんや前立腺がんなどがその対象となり、それぞれ12種類の病気をカバーしてくれることになる。
解約返戻金。シュープリームは資産運用商品としても機能してくれる。極端な例をあげると、プランに加入はしたが結局、元気ピンピンで大きな病気もすることなく人生を走り切るようなケースにおいては配当付き保険(例、サンジョイ/ギフト・グローバル2など)としてその威力を発揮してくれる。上記加入における返戻金は、20年目には103,835$(返戻率146%)、40年目には281,140$(返戻率397%)、60年目においては749,162$(返戻率1,060%)まで資産は膨らんでいる。日本においては解約返戻金や死亡保障は課税の対象となるが、大病を患い保険外医者から受けた給付金に対しては課税はされない。
商品に関するお問合せやお見積り依頼はお気軽に弊社までご連絡下さい。


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