代表:蛭田
保険代理業免許番号:JC6762
所属IFA:Grandtag
ご挨拶
民主化運動で香港が騒がしかった2019年末。保険ブローカーとして食べてゆくと決意し、2021年にHTYインベストメント香港を設立致しました。
騒がしかったあの当時も現在も、香港には保険商品だけでなく非常に競争力の高い金融商品やサービスが数多く存在しており、これら商品やサービスは香港に住む人だけでなく世界中の人がアクセスできるようになっています。
自分が住む国で理想とする資産運用スタイルが実現できなければ、それを実現できる場所で運用を行う。いたってシンプルで合理的な思考に基づいて意思決定ができる方の目には、今も変わらず香港は魅力的な資産運用の場所として映っています。
淡々と合理的な意思決定ができる方がいる一方で、不安な感情に押されそれが出来ない方がいるのも事実。香港で販売される金融商品の魅力は頭では分かっていても、大切な資産の運用場所が海外ともなれば投資における意思決定も普段以上に慎重になり、自国にいる時であれば適用しない様な厳しい基準で投資先である国や場所を評価してしまうのかも知れません。
弊社へご相談を頂けたお客様には少しでもこれら悩みや不安を解消して頂き、香港での資産運用の最初の一歩を踏み出して頂けるよう全力でサポートさせて頂きます。この出会いをきっかけとし、長期に渡りお客様の資産運用のお手伝いをさせて頂ければと考えております。
一人の人間として成長する機会を与えてくれた香港、そして香港の人々への恩返の20年、30年。
古くからの知人や元会社の同僚などに会うと、まだ香港にいたの?日本には帰らないのかと聞かれることがある。その度に帰る予定は全く無いよと答えている。
驚きの表情と共に、私の背中をポンポンと叩きながらニコッと嬉しそうな表情をしてくれる。普段、素っ気なく冷たいフリをしている香港の人たちがふとした瞬間に見せてくれるこの何とも言えない優しく暖かい表情が私は好きだ。
縁もゆかりもなかった香港。嫁さんと結婚をするためだけに移住を決めた香港。英語も広東語も全く話せず、社会人経験もほぼ無い新卒状態で移住をした香港。私が今もこうして香港に居られるのは多様性を受け入れてくれる懐の深い香港と香港の人たちのおかげだ。
これまでお世話になった香港そして、香港の人達に私ができる恩返しがあるとすれば、それはきっと今まで通り香港で働きながら嫁さんや家族、そして仲間友人と共に生きてゆくことだと考えております。この夢であり目標を保険の仕事を通し実現してゆきたいと強く思っております。