初年度の保険料から5%が割引になる
キャンペーンの締め切りが迫っている。
ヴィジョンの初年度の保険料に対し
5%金利(通常1.5%)が還元されるキャンペーン。
通常ヴィジョンの保険料支払いは、
一括(2年払い前納)/2年/5年/10年払いとなる。
今回キャンペーンの対象となるのは、
2年分の保険料を一括で支払い加入をする場合のみとなる。
例えば総保険料50,000ドル(25,000/年x2年)で加入をする場合、
25,000÷1.05=1,190ドルが割引対象となるので、
この額を差し引いた48,810ドルを加入者は保険料として支払うことになる。
ヴィジョン商品特徴
サン・ライフ香港から2019年にリリースされたヴィジョン。
一括払いでプランを運用をする場合、
損益分岐点を10年目に迎える。
契約2年目から契約者に支給される確定利子2.3%/年は引出しをすることも、
引き出さずに確定解約返戻金と共に口座に累積させながら運用してゆくことも出来る。
この確定利子や解約返戻金を生活費や年金収入として引出しながら運用し、
その後プラン名義を子供や孫または親族以外の第三者に継承した場合でも、
支払った保険料以上に解約返戻金は再び大きくなる。
商品の軸となるコンセプトは、
最長120年に渡り名義変更をしながら資産を大きくしながら
継承してゆけるところにあるが、
確定利子を引き出してから資産を後継者に譲渡すれば、
渡す側、受取る側双方が
プランのメリットを享受できるのがこのヴィジョンだとも言える。
どのような形で資産を継承するかにもよるが、
仮に現金で資産を残す場合。
日本国内の銀行に利子も付かない状態で相続の時期まで放置しておけば、
ゆくゆく贈与や相続税を徴収されだけだろう。
増えることはないので、
どれだけ課税される額を抑え資産を継承出来るかが当事者達の関心事になる。
しかしヴィジョンを利子が付与される銀行口座と捉えることが出来れば、
相続の時期がくるまで使うあてのない資金をドル建てで保有しながら、
そこから得られる利子を米ドルにはなるが受け取ることができる。
保険であるので資金は拘束されるが、
毎月(希望によっては年)利子分は確実に受取れるので
資金が拘束されていると言う感覚もそこまではないだろう。
身の回りに利子や配当が受取れる商品が少ない日本において、
あまりピンとこなかも知れない。
しかし優良な保険商品がうんざりするぐらい存在する香港において、
気の短い香港人の財布のひもを緩めるには長期での運用効果を謳いながらも、
短期で確実利益が出るとことを強く訴求した商品が求めらる。
この利子を光熱費などの生活費に充てると言う発想が当たり前にできるのは、
それだけ香港の保険商品が一般市民の生活の中に、
給料以外の収入源としてしっかりポジションを確保出来ているからなのだろう。
他のどんな貯蓄商品よりも確実に受取ることが出来る
解約返戻金の割合が大きいヴィジョン。
貯蓄を脱し資産運用のはじめの一歩を踏み出したい人に是非ご加入頂きたい。
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