Sun Life Hong Kong/Victory/ヴィクトリーかVision/ヴィジョンで迷ったら

サン・ライフ香港/永明金融

ヴィジョンにするかヴィクトリーにするか

ヴィジョンとヴィクトリー。

いずれも契約者、被保険者の名義変更を行いながら

長期に渡り運用が行える商品だ。

ヴィジョンは最長120年。

ヴィクトリーは解約をしない限り

半永久的に資産を継承しながら運用してゆける。

大きな違いは2つ。

一つ目がマンスリークーポンの有無。

ヴィジョンには契約2年目から引出しが出来るマンスリークーポンが付いている。

早い時期から資産運用効果を実感したい方。

ある程度の纏まった余剰資金を保険料としてサン・ライフに預け、

毎年個人年金と言う形で受け取りたい方に合った商品となる。

そして2つ目が運用商品構成比率の違いだ。

ヴィジョン、ヴィクトリーは共に投資地域、

そして投資商品がアメリカ、アジアの株式と債券で構成されているが、

株式と債券の運用比率が異なり、

ヴィジョンが債券:50%~70%、株式:30%~50%。

ヴィクトリーは債券が25%~80%、株式:20~75%となる。

債券は株式に比べ運用リスクは低いので、

債券比率を高く取って運用がされるヴィジョンは

ヴィクトリーに比べ運用リスクは低い商品であると言える。

このことが顕著に表れるのが見積り内の、

確定解約返戻金と非確定解約返戻金の比率だ。

以下はヴィジョンとヴィクトリーの見積りの

解約返戻金と返戻率(40歳非喫煙男性が10,000$/年x5年払いで加入)を

エクセルに落とし込んだ数値となる。

エクセル内の解約返戻率の箇所において、

数値が100以上の箇所がヴィジョン、ヴィクトリーの損益分岐点の時期となる。

損益分岐点の時期を確定解約返戻金だけで見るか、

非確定と合算した数値で捉えるかはお客さん次第とはなるが、

私個人としては前者を損益分岐点の時期とした方が良いとは思っている。

なお、非確定解約返戻金は運用途中に引出しが出来る

リバーショナリーボーナスとヴィジョンの非確定マンスリークーポン、

解約時にのみ払い出されるターミナルボーナスで構成される。

このエクセルではこれら全てを、

非確定解約返戻金としてひと括りにしている。

詳細内訳は貼り付けてある実際の見積りを参照頂きたい。

ヴィクトリー

ヴィジョン

元本確保と言うセーフティーネットの存在

早期解約をしない限り、

確実に投資元本(保険料)を超える運用が約束されている

ヴィジョンとヴィクトリー。

セーフティーネットが付いていると言う条件もとで、

更に安全な運用を目指すならヴィジョン。

米国株式市場の成長に期待した積極運用を目指すなら

ヴィクトリーと言ったところだろうか。

ただもし敢えて、

私がこれら商品を販売してきた中での気付きや、

お客さんのこれまでの投資判断根拠をベースに提案をするなら。

ヴィジョンもヴィクトリーも当然だが長期での運用を前提とした商品となる。

だが冒頭の様に、即効性を期待し、

個人年金プランとして活用したいならヴィジョンだろう。

年金収入として受取り、その後プランを子供や孫に引き継ぐことも出来る。

ヴィクトリーだが、

途中引出しなどは一切せずに、純粋に子供や孫への資産継承を考えておられる方。

またはご自身で米国株などに投資をする予定は無くても、

自身の資産(保険プラン)が米国に投資されていることを

しっかり実感したい方はヴィクトリーとすれば良いだろう、

特に若い世代の方は。

健全なる思考停止

ご加入される方の中にはご自身で株式や債券を運用されている方もおられる。

だが

ヴィジョンやヴィクトリーを活用し資産形成を考えておられるお客さんは、

ご自身で米国株などを買い増しながら運用することに迷いや抵抗があったり、

またはその予定がない方の割合が実に多い。

投資判断を誤り、資産を減らす痛みもそうだが、

それ以上に悩んでいる時間も含め投資決断や判断を下すまでの

プロセスを考えること自体が苦痛のようだ。

家事や育児、仕事、キャリア形成など、日々慌ただしく、

時間に追われている中で、

資産運用としっかり向き合うような時間など到底取ることは出来ないと

考えておられる方がほとんどだ。

資産運用の重要性を理解はしていても、

自分のライフスタイルの一部に資産運用を無理矢理ねじ込もうとすると

全体のバランスが崩れてしまうことを客観的に分析し、

認識されているのだろう。

彼らの場合、資産運用に関するノイズに不安を煽られ、

心乱され、悩むことから逃げるために思考停止的に投資判断をするのではなく、

自分の人生において集中すべきものに時間を投資・配分するために

どうしても資産形成にはこれ以上時間を費やせない、

費やしたくないと言う動機から

見積り内容を根拠に自分の目標とする運用リターンが獲得できると

判断すれば躊躇なく、ブレイブハートで加入を決断されるのだ。

商品に関するお問い合わせは以下のお問い合わせフォームより

お気軽に御連絡をお願いします。

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