IFAの移管は、移管元の許可や承諾がなくても行える。

香港保険

IFAの移管は誰でも簡単に行える

お客様からのお問い合わせの中には

過去に自分がノリと勢いで加入した長期積立のプランを

どうすれば(解約、継続、積立再開など)良いかとご相談を頂くことがある。

オフショアの積立商品と契約が

どのような仕組みになっているかを調べることなく、

契約した側にも若干の非はあるが、

やはり販売する側がしっかりと説明すべきところである。

そしてこれらカモられてしまったお客様のほとんどが、

どのIFAと契約をしているか分からなかったり、

中にはIFAって何?的な方もおられる。

商品を紹介してくれた仲介者の連絡先に電話をしても、

1年以上も通話中だったりするようである。

積立を停止し放置してきた

解約をしていないプランに関するメールや手紙などを受取りながら、

どうすれば良いのか悩んでいる方がおられれば先ずは弊社までお問い合わせ下さい。

    もし仮に、

    自分がどこのIFAを介しプランに加入しているかが分からなくても、

    商品名、契約番号が分ればなんとでもなります。

    どのIFAかを把握していたとしても、

    移管元のこれらIFAや代理店/紹介者に許可や承諾をえることなく、

    契約者は自分の意思で自由にIFAを変更したり、

    プラン運用を再開したりすることが出来ると言うことを把握していることは大切だ。

    そしてこれら相談をされるお客様は、

    積立と一緒にHSBC香港銀行などの口座もセットで開設しているケースが多い。

    どのような説明のもとで口座開設をしたかはミステリーだが、

    当然使うこともないので休眠口座となり、

    知らない間に口座が凍結されている。

    弊社ではHSBC香港銀行の口座開設や、

    開設後のアフターサポートなどのサービスは提供してはいないが、

    もしこのブログの読者の中で凍結口座を解凍したい方がおられれば、

    その道のプロを紹介させて頂くこともできるので遠慮なくご相談下さい。

    コロナの流行と香港政府が敷く厳しいコロナ規制により、

    海外から香港への渡航もしにくくなっている。

    口座開設をしたくても出来ない方がいる一方で、

    凍結させてしまったとは言え、

    口座をお持ちでさえあれば、香港へ渡航することなく、

    口座をアクティベートし再び活用することができる。

    積立商品に話を戻せば、数年積立て放置していようが、

    結果的に怖いもの知らず的に加入してしまったとしても、

    このオフショアの保険が怪しいものでもなんでもなく、

    リアルに存在していることを身を持って知ることが出来ただけでも、

    ある意味価値のあることだと言えるかも知れない。

    海外での資産運用を始めることを躊躇し決断ができず、

    最初の一歩を中々踏み出せていない人がいるなかで、

    怪しい業者や紹介者にうまく言いくるめられて加入したとしても、

    悪い商品を契約させられたわけでは無く(中にはわるいのもあるが)。

    欲しい(加入したい)人にとっては価値のあるものに、

    自分はその価値に気づくことなく、

    結果的に投資をしていたと言えるかも知れない。

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