FT Life Hong Kong/FTライフ香港オンユアマインのアンフレンドリーな見積り書の重要ポイントだけをまとめております。

FTLife/富通保険

今。目の前に35ページもある

終身型生命保険オンユアマインド/FTライフ香港の見積り書がある。

ページ数も多く重要な項目もページをまたぎ飛び飛びで記載されているので、

FTライフの見積り書を始めて見る方にとっては、

どこから内容を確認すれば良いか少し分かりにくい。

ユーザーアンフレンドリーな見積り書と言えるだろう。

加入にあたり契約者が確認すべき

重要なポイントと数値を1枚の資料にまとめている。

私自身がお客さんにオンユアマインドの

見積り内容を説明する際に使う手引きとして使うたために

作成した簡易なものだが、

オンユアマインドをご検討のお客様にはきっと役立つはずである。

保険料

解約返戻率

途中解約返戻金

確定死亡保障額

非確定死亡保障額

総死亡保障額

年金収入/リバースモゲージオプション(死亡保障を担保による年金借入)

借入元本&金利

最終死亡保障受取額

今回参照した見積りは、

40歳非喫煙の男性が6年払いで健康診断無で加入が出来る

最大保険料である800,000ドルのプランに加入した場合のものだ。

保険料支払い条件:6年払い、

保険料/年:53,600ドル

総保険料:321,600ドル

①保険料

オンユアマインドの保険料支払いは

一括/6年/12年/20年/25年払いから選択が出来る。

支払い方法も海外送金またはクレジットカード決済が可能だ。

②解約返戻金と損益分岐点

このエクセルでは死亡保障額に焦点を当てたいので、

確定と非確定解約返戻金を合算した数値で記載している。

保険年度9年目が損益分岐点となる(102%箇所)。

ちなみに確定解約返戻金だけでみた場合の損益分岐点は11年目となる。

③死亡保障とキャンペーンのお知らせ

この見積りは、確定死亡保障額が800,000ドルとなる。

この金額であれば香港への渡航も、

香港での健康診断も受けず質問表に回答をするだけで加入が出来る。

なお、現在、FTライフではキャンペーン中で、

健康診断を受けずに加入できる確定死亡保障額の上限が800,000ドルから

1,100,000ドルまで引き上げられている。

2022年6月16日までに

香港内指定郵送先に申請書類が届いていることが条件となる。

オンユアマインドの死亡保障には

エクストラ死亡保障とエクストラアクシンデ死亡保障と言う

オプションが付いている。

契約から20年以内に契約者が病気または事故で無くなった場合、

確定死亡保障額の最大50%が、

確定死亡保障額に上乗せで死亡保障受取人に支払われるプランだ。

例えば、この見積りの場合、

もし被保険者が契約から10年目に亡くなった場合、

400,000ドル(800,000ドルx50%)が800,000ドル(確定死亡保障額)

に上乗せで受取人に支払われる。

800,000ドル+400,000ドル=1,200,000ドル。

もし死因が事故の場合、

更にこの1,200,000ドルに400,000ドルが上乗せされた

1,600,000ドルが受取人に支払われる。

この%は経年で以下の通り減少していくが、

1年~11年目:50%。12年目45%、、、20年目5%となる。

添付エクセルの④確定死亡保障額の所を参照下さい。

そしてもちろん、

これだけでなくFTライフの運用次第とはなるが、

確定の死亡保障とエクストラ死亡保障の他にも、

非確定死亡保障もこのオンユアマインドにはついてくる(⑤箇所)。

⑦年金収入(リバースモゲージオプション)

このオンユアマインドの肝となるのがこのリバースモゲージオプションだ。

死亡保障を担保にFTライフから年金収入と言う名目で借入が行える。

年金収入の借入期間は、15年/20年/30年40年から選択が可能。

そして年金受給開始時期は、契約から15年目が経過しているか、

または被保険者が65歳に到達した場合の、いずれか遅い方からとなる。

この見積りの場合、保険年度21年目から

毎年26,946ドルを20年かけ、

合計538,920ドルを年金収入として受取ることが出来る。

この年金収入は借入であることから、

日本居住者にとっては課税の対象とはならない。

⑧、⑨借入元本、金利そして最終死亡保障受取額と返済

死亡保障を担保とした借入であることから当然、

その借入元本と利息にたいする支払い義務は生じるが、

支払いは、死亡保障額から金利と元本を相殺し処理することになる。

仮に、契約者が年金収入を全て借入、85歳で死亡した場合、

2,594,965ドルから1,041,559ドルを差引いた

1,553,406ドルが受取人に死亡保障として支払われプランが終了となる。

このプランにおいて、課税対象となるのは、

この最終的に受け取る死亡保障額と、

運用途中に解約をした場合に受取ることができる

解約返戻金に対してだけとなる。

キャンペンを適用し確定の死亡保障額を1,100,000ドルで加入されたいかた、

お見積もりだけでも確認されたい方は

以下のフォームより弊社までお気軽にお問い合わせ下さい。

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