FTライフ香港のフォーチュンセイバー3(FT Life Hong Kong/Fortune Saver 3)。契約1年目から解約返戻率86%が約束されている。契約5年目に損益分岐点を迎えることから不測の事態が生じ、やむを得ず早期解約をしなくてはならなくなった場合でも、そこまで大きく元本割れの被害を被る事はない

FTLife/富通保険

やむを得ずの途中解約に備える

フォーチュンセイバー3。

損益分岐点は加入から5年目に設定されており、

契約初年度から保険料の86%に相当する解約返戻率が

契約者に約束されている。


香港外に住む日本人が加入できる香港の保険プランの中で

最も早い時期に損益分岐点を迎える商品が、

このFTライフ香港社のフォーチュンセイバー3だ。

加入初年度から払い込んだ保険料の86%に相当する額が、

確定解約返戻金として契約者のアカウントに累積されはじめる

(添付見積り参照/Guaranteed箇所)。

貯蓄型保険商品であるので、

当然、

長期運用を目的としてご加入頂くのが大前提ではあるが、

リストラや体調を崩し働けなくなったなど、

万が一不測の事態が生じ解約をしなくてはならないとなっても、

最低このパーセンテージ分は契約者に払い戻される。


日米間の金利差により生じている円安トレンド。

予想外のイベントが世界中で多発する環境下において、

日本円資産の一部を手っ取り早く米ドル建ての保険証券に換えておき、

突然訪れる悲しく辛い出来事や

資産価値の目減りから身をしっかりガードしつつ、

長期でじっくりと資産を形成してゆきたい人にご検討頂きたいのが、

このフォーチュンセイバー3と言える。

解約返戻金(ボーナス)

既述の確定解約返戻金に加え、

このフォーチュンセイバー3には

その他2つの解約返戻金がプランに組み込まれている。

いずれもFTライフ香港の運用成績次第で

支給される非確定解約返戻金にはなるが、

これらボーナスの考え方は理解しておく必要がある。

先ず一つ目のAnnual dividend(年次配当)、

これは加入11年目から契約者の口座に累積されはじめるボーナスで、

途中引出しができる。

そして

2つ目のTerminal dividend(ターミナル配当)

これは解約時(途中解約または被保険者死亡時)にのみ

払い出されるものになる。

契約を検討されている方の中には、

上記理由から

プランを解約するまで確定解約返戻金を除いては

自分の資産がどのぐらいになっているのか把握できないと

心配になられる方もおられる。

だが、

この非確定解約返戻金の運用成績は

毎年FTライフがフルフィルメントレシオ(運用成績)を通し

契約者は毎年必ず確認が出来るし、

当然自分のアカウントを覗けばいつでも確認ができる。

ターミナル配当に関しては

解約時のみ払い出される返戻金なので、

公表された数値はもし解約すればいくら貰えるかを

確認するにとどまるが、

年次配当については達成された分は

確定解約返戻金になり契約者の口座に加算されていく。

そのため契約者はしっかり自分の資産の増加具合を確認できる。

ロックインオプション

上記にて、

ターミナル配当は

解約時(被保険者死亡時)にのみ払い出されると書いたが、

このフォーチュンセイバー3には

ロックインオプションと言う機能がついている。

このオプションは

通常であれば解約時にしかもらえないボーナスを

運用途中に年次配当に切替えたり、

また引出したりすることができるシステムになる。


このオプションを年次配当に切替える方法で活用すれば、

自分の資産が

「確定解約返戻金+年次配当+ロックインオプション部分」と

明確にどれだけ受取れるかがしっかり把握できるようになる。

ロックインオプションは執行せずに運用をしてゆくことも、

もちろんできる。

仮に運用の目的が老後の資産形成だとして、

確定解約返戻金と確定解約返戻金に切り替わった

年次配当だけでは不十分であると感じれば、

このオプション使うことで不足分を補うことができる。

その他オプション

そしてこのフォーチュンセイバー3には

他のFTライフ香港の商品同様

以下の特徴が組み込まれている。

おそらくこれらオプションはここ2,3年にリリースされた商品には

当たり前のものとして組み込まれていると考えて良いだろう。


無制限で被保険者の名義変更が可能。

ご自身で老後の生活資金としてプランの一部を引出し、

その後お子さんやお孫さんへプランを継承することも、

引き出さずそのままごそっと全てを継承することも可能。

保険料の割引

安売り大魔王のFTライフのプランには

保険料により以下のパーセンテージで割引が必ずついてくる。

30万米ドル以上の場合8%、

10万米ドル以上の場合6%、

5万米ドル以上の場合は4%。

これは総保険料に対しての割引額となるので、

もし30万米ドルで加入する場合であれば

2.4万米ドルのディスカウントを

契約者は全員享受できることになる。

ライバルでありコムレードである同業者の方達は、

リージェント・エリートやプライムの記事は

結構書いているようだが

このフォーチュンセイバー3に関してはあまり書かれていないようだ。

リージェント・エリートのような

派手さ(非確定解約返戻金の伸び率)が無いので

読者の方の心にフックし難いからなのかは分からないが。。

フォーチュンセイバー3は、

確実に将来

受取ることが出来る

確定解約返戻金がジワジワと増えてくれるところ。

そして冒頭で述べた5年で迎える損益分岐点。

そして

契約初年度から

86%の確定解約返戻金が約束されている点は、

高く評価されるべきポイントと言える。

この恋するフォーチュンセイバー3の

お見積もりや詳細をご希望の方は、

是非お気軽に弊社までお問い合わせ下さい!

    コメント