2023年、旧正月休み。バンコク⇄パタヤの旅

パタヤ観光

嫁さんと2人、1月13日からタイにきている。今回はバンコクから少し足を伸ばしパタヤにもはじめて行ってきた。5日間ほど滞在していたが、日焼けによるシミなどの顔へのダメージを気にする嫁さんを考慮しマリーンスポーツなどは一切無し。そのため、観光と言えば午後1時すぎに起きだし、配車サービスB O L Tを使いタクシーを手配し、滞在先のホテルから100バーツ程度で行けるワット・プラヤイの巨大仏像や、私が生まれた年(1981年)に建造が始まり、現在も建設中と言われるアクチュアリー・オブ・トゥルースと言った建物の見学。そのほか、野球帽とマスクを着用し、手で日差しを遮りながら紫外線と戦う嫁さんと2人で眺めた、何とかビーチのサンセット。いつもは観光名所を回る度、ブウブウ言う嫁さんだが、何も言わなかったところを見るとそれなりに楽しんでいたのだろう。特にアクチュアリー・オブ・トゥルースは建物内から観光客が居なくなり、ガイドさんと清掃員の方たちだけになるまで敷地内を散策していたぐらいだから結構楽しんでくれたのだろう。このアクチュアリー・オブ・トゥルースだが、タイの保険業界でも有名なViryah保険の創始者Lek Viryahbhun氏により建てられた。

ガイジンとゴーゴーバー

西洋人のおじいちゃん、おばあちゃんが異常に多い街。夜の街と言われるパタヤだが、恐らくファンキーなお年寄りの保養地と言う表現のほうがしっくりする。若いイケイケのお兄ちゃんやお姉ちゃんが多い街と思っていたので正直驚いた。そんな元気でやんちゃなおじいちゃん、おばあちゃんが生活するパタヤ。ゴーゴーバーと言われる生地面積の少ない衣装でおもてなしをしてくれるお店が沢山あるが、客の年齢層にあわせスタッフの年齢層も広く、60歳を余裕で超えている様な方も働いていた。年齢も性別(不詳)も関係なく、どんちゃん騒ぎをしている街。日本においてはネガティブに捉えられことが多い、高齢化社会と言う単語であり概念は、パタヤには存在しないのだろう。生涯現役上等と言った感じだ。

マリーンスポーツをしないなら2、3日の滞在で十分過ぎるパタヤ

パタヤに来る前に嫁さんとパタヤへの旅行はこれが、最初で最後ということで話をしていたので、

13日間のタイ滞在のうち半分近い5日間をパタヤで過ごしたが、正直マリーンスポーツをしない私たち夫婦には5日でも長すぎた。2、3日で十分だったと思う。マリーンスポーツ以外にも色々できることはあったのかもしれないが、日焼けは避けたいと言う致命的な条件下では、できることにもかなり制限が出てくる。とは言え、海がそばにある街はそれだけでも十分魅力的なのだろう。なぜかむしょうに歩きたくなる。これは嫁さんも同じ様に感じていたらしく、夕食後は毎日1時間以上、嫁さんと二人ビーサンで目的地も決めず歩き回ってきた。

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