香港保険の加入を検討中の方へ:加入の流れ(おさらい)と香港で活動する保険屋の仕事内容そして、香港在住/香港外居住者の香港保険に対する認知・イメージ、その他

その他

契約・加入の流れ

香港以外に住む方も

香港の保険商品にはパスポートと

住所証明があれば誰でも加入が出来る。

費用は保険料と信託費用のみ。

申請書類はお客様から

私が所属するIFAへ返送し、

保険料はクレジットカードまたは海外送金で

お支払頂く事になる。

どちらの支払いであっても、

契約者から保険会社に直接保険料が支払われることになる。

ここは、これまで何度もブログで書いてきたが、

保険会社の指定する銀行口座以外への送金を求められたら、

1万パーセント詐欺だ。詐欺。詐欺。詐欺。サギ!

なので気を付けよう。

クレジットカード決済の場合は、

保険会社が発行した決済用スリップに契約者の

クレジットカード内容を転写して貰うことになる。

イメージがしずらいかと思うので写真を添付しておく。

ご加入を決められたお客様には

弊社で準備したエクセルシートに、

必要事項をご記入をして頂いております。

これら情報にもとに、

弊社で申請書類に必要事項を記入し、

お客様にはご署名だけをしてもらえればよい、

状態にして申請書類を発送します。

ただし、署名をして頂く箇所は結構ありますので、

頑張って頂く必要があります。

このご署名を頂いた申請書類は

返送頂くことになりますが、

IFAで申請書類を受領した後、

PDFでお客様控えは戻ってきます。

ダメ・ゼッタイ

香港で販売される保険商品を

どのような経緯で知り興味を持たれるかは人それぞれ。

だが加入を検討をされている人の中には、

「日本にいる紹介者から受けた説明ですと、」

から会話を切り出される方もいるが、

たいがい、日本にいる連中はアウトローズだ。

サン・ライフの加入にあたり、

信託設立費用はXXXドルと聞いていますが、

認識は合ってますか?

いえ、間違っております。

正しくは100ドルだけとなります。

のような会話が頻繁にある。

本来商品の

メリットやデメリット含め特徴を理解するには、

やはり我々のような保険ライセンスを保有し

現地で活動をする人間に

直接ご相談を頂くのがベストだろう。

避けるべきは、

日本にいるような紹介者や

仲介者経由で加入を検討することだ。

恐らく彼らも

香港でライセンスをもって活動している

私の様な立場の人間と連携をしながら、

日本国内で見込み客集めなどをしているのだろう。

もし見込み客を集めだけを行い、

興味を持ったお客さんを

そのまま現地のライセンス保持者に繋ぎ、

ライセンス保持者が商品説明を行い、

契約取り次ぎを行っている場合はありなの

かもしれない。

だが、

ライセンス保持者に代わり

商品説明を行い契約の取り次ぎ

含めそれらに関連したことをしていたら、

はい、アウト!!!

やってはいけないこと。

ダメ・ゼッタイ、なのである。

しっかりと正しい人間、正しい手順、

正しいルールーと正しい情報に基づいて

契約をする必要があるのである。

伝言ゲーム

正しい情報に絡めて。

同じ室内で数人が横一列に並び、

出されたお題を隣の人に伝えていくゲームだ。

同じ室内。

しかも1メート程度の距離を開けて並んだ人同士が

出されたお題を伝えいくだけのゲームでさえ、

最初の人が聞いたお題の内容と、

最後に聞いた人が聞いた内容の間には大きな乖離が出てくる。

同じ室内にいる、

人間同士が情報の伝達をするだけでも

メッセージ内容がいつの間にか変わってしまっているのだ。

これが違う場所や異なる環境で

情報を受け取ったらどうなるかは想像がつくだろう。

口頭で情報を伝達するので

このような事態が発生するのかも知れないが、

仮にブログやメールなどで商品案内をしても、

文章の書き方によっては、

読み手の解釈の仕方次第で情報は

発信者が思ってもいなかった形で伝わっていることもある。

そのため、私の場合、

ブログを通しお問い合わせを頂いたお客さんとは

出来る限りご面談の時間を設けさせて頂き、

ブログを通し伝えたかったことが、

しっかり伝わっているかは確認している。

保険ブローカーとして仕事をしながら今改めて感じるのは、

当たり前だが、正しい情報を伝え(発信し)、

お客さんが誤った情報にも基づいて

投資判断をされないよう細心の注意を払いながら、

保険会社とお客さんの間に入り

契約を纏めていく地味な仕事だと言う事(取り次ぎ業務)。

お客さんに興味をもって貰えるようブログを書き、

お引き合いがくれば見積もりを作成し。

質問があればそれにお答えし、

質問が難しすぎて即答できない場合は

「勉強不足ですみません、確認をさせて下さい!!!」

と詫びりながら、

速攻でIFAを通し保険会社と確認を取り

回答を出すと言う地味な作業の繰り返しなのだ。

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