予想外
生命保険の加入動機は万が一の備えとして残された家族やパートナーが、
自分が亡き後も、
お金に困る事無く生活を送ってゆけることを考え
一家の大黒柱的存在が加入するものである。
だがその意思決定の背景には、
健やかに、幸せにそして家族仲良く、
自分が描いた通り人生が送れていることが前提としてあるはずだ。
だが予想外のイベントが多発するのが人生。
加入時に意思決定を後押してくれた動機が
何かしらの理由でなくなることも十分にあり得る。
あれっ、私はなんのために保険に加入をしたんだっけか、と。
途中解約をすれば元本割れがほぼ確定している
日本の貯蓄型生命保険などであれば、
契約者が加入を躊躇する理由も理解が出来る。
これまで万が一に備え家族の為にと思い、
払込んで来た保険料が無駄になるのだから当然だ。
元本割れは避けたいと満期まで払込めば
保険料(投資額)に対し数%程度の解約返戻金が貰えるのかも知れないが、
死亡保障を受取る相手がいないとなれば
払い続けるモチベーションを維持すること自体が苦痛になる。
オールインワン
しかし、
もし生命保険が契約者の置かれた環境やニーズに対し柔軟に
対応しながらその役割であり機能を果してくれるとなったらどうだろう。
先の読めない将来の多様化し変化するニーズとウォンツに
柔軟に答えてくれるのがFTライフ香港の終身型生命保険オンユアマインドだ。
同社の貯蓄型商品であるフォーチュンセイバー3のように
加入から5年に損益分岐点えることさすがに難しいが、
それでも生命保険でありながらも契約9年目(6年払いの場合)に
損益分岐点を迎える。
9年目以降もしっかり解約返戻金は増え続けてゆき、
契約25年目の解約返戻率は239%にもなる。
仮に不幸にも死亡保障を受け取ってもらうはずだった愛する
パートナーや家族がどこか遠くに行ってしまい、
その用途と共に途方にくれてしまいそうな時でも
このオンユアマインドならモーマンタイ。
その行く場を失った巨大な死亡保障を無駄にすることはない。
その死亡保障が不要になれば、
その死亡保障を担保に切替えることで、
保険会社から年金収入と言う名目で払い込んだ保険料以上の
借入ができる(リバースモゲージオプション)。
担保割れの心配も無く、
受取る年金も借入金となるので
日本居住者であっても課税されることはない。
※
現在このリバースモゲージオプションを
活用した年金の受給は小切手でのみ契約者に支給されることになっている。
そのため被保険者は傷心旅行ついでに、
香港で小切手を換金し年金を受給することになる。
なお、2022年5月時点でのFTライフ香港の公式声明によると、
いずれは日本への送金対応もできるようにしたいとのこと。
このオンユアマインドを運用するにあたり課税が発生するとすれば、
幸運にも、天寿を全うした被保険者の傍にパートナーであり家族がいれば、
担保の死亡保障額とリバースモゲージオプションの借入金を相殺した
残額をそれら家族が受取る際に相続税が発生するぐらいだ。
リバースモゲージオプション借入条件
リバースモゲージオプションの借入条件は以下の通り。
・支払いが満了していること
・被保険者が60歳以上または契約から15年が経過しているの、いずれか遅い方から支給開始
・借入期間:15/20/30/40年から選択可能
・保険料支払い期間:一括(6年払い前納)/6/20/25年払い
・借入終了:被保険者が100歳
死亡保障とおまけ保障 ※1ドル/130円換算
以下は40歳非喫煙者の男性が6年払いで
保険料総額353,760(58,960ドルx6)ドルを払込み、
加入時の動機通りにプランを運用出来た場合の死亡保障シミュレーションとなる。
ちなみに、
香港外居住者が香港への渡航、
健康診断を受けずに加入が出来る最大死亡保障額は
880万米ドル(11,440万円)となる。
・保険料/年:58,960ドル
・保険料支払い期間:6年
・保険料総額:353,760ドル
・確定死亡保障額:880,000ドル
・エクストラ死亡保障:確定死亡保障額の最大50%
・エクストラアクシンデ死亡保障:確定死亡保障額の最大50%
本来、生命保険加入検討者が最も重要視するは死亡保障だろう。
だが保険プランに運用の柔軟性を求めるプラン検討者にとっては
その優先順位は若干低くなる。
リバースモゲージオプション、
解約返戻金に次いで3番目と言ったところだろうか。
だが、とは言っても生命保険であるオンユアマインド。
生命保険としての役割もきちっと果たしてくれる。
特に、契約から20年以内に被保険者亡くなった場合、
確定死亡保障額の最大50%が、
確定死亡保障額に上乗せで受取人に支払われる。
もし死因が事故であれば
エクストラアクシンデ死亡保障として更に50%が追加で支払われる。
もし被保険者契約から10年目に事故で死亡した場合、
確定死亡保障額88万ドル
+
エクストラ死亡保障44万ドル(88万ドルx50%)
+
エクストラアクシンデ死亡保障44万ドル(88万ドルx50%)
=
合計176万ドル(22,880万円)
が受取人支払われる。
エクストラ死亡保障とエクストラアクシンデ死亡保障の
保障%は以下の通り推移する。
1~11年目:50%、
12年目:45%、13年目:40%、、、、、
20年目:5%、21年目:0%で終了となる。
払い込んだ保険料以上に解約返戻金が
しっかり増える設計のされた終身型生命保険オンユアマインド。
損益分岐点を迎える前に早期解約をしない限り、
契約者が支払った保険料を解約返戻金が下回ることはない。
死亡保障が不要になっても年金収入に切替えることで
老後の生活資金としても活用できる。
愛する家族やパートナーのためを思い
全力で万が一の備えを動機として加入をし、
万が一人生で思いっきり転び最悪の事態になったとしても、
オンユアマインドだけは常に自分の後ろで人生をバックアップしてくれるだろう。
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