海外送金のし易い日本国内の銀行は?

その他

インベスターズトラスト/ITAの一時払い型プランプラチナシリーズ加入と海外送金

海外投資においてクレジットカードでの決済が出来ない

プラン以外は依然として海外送金をする必要がある。

インベスターズトラスト(以下ITA)の積立であれば

毎月クレジットカードからの自動引き落としで積立が行われる。

だが一時払いプランプラチナシリーズ(最低加入金額5万ドル)の様な

一度である程度の纏まった資金を保険会社であるITAに送金する場合には、

依然として海外送金が必要になる。

日本からの海外送金は難しくなってきているのは確かだ、だがソリューションはまだある

日本からの海外送金が難しくなってきていると言うのは確かな事の様ではあるが、

銀行側へしっかりと送金目的を説明すれば対応してくれる、

と言うのがお客様からの又聞きの情報にはなるが、

現時点での私の認識だ。

先日あるお客様の送金(プラチナシリーズ)にあたり、

何か銀行から質問があった場合に代理で回答をして

欲しいと依頼があったので香港でいつでも対応ができるように

iPhoneにイヤフォンを付けてスタンバイしていた(やり取りにはLINEを使用)。

ご契約者の方には、

一時払い型商品プラチナの見積り(Illustration)とITAにより作成された、

受取人(Beneficiary Name)と受取銀行(Beneficiary Bank)の情報が記載された資料を

ご持参頂くようお願いをした。

お客様と銀行側の全ての会話をラインを通して、

聞いていた訳では無いが、

ちょくちょくライン通話で頂く質問の内容から、

受取人と受取銀行についての細かい質問や確認があったようである。

確かに資料を見ると受取銀行はアメリカにあるHSBCだが、

受取人の住所はプエルトリコになっていることから

同じ国で無くて良いのか的な質問があったのだろ。

だがここはITAの資料にある通りに、

シンプルに受け取り銀行はアメリカ、

受取人住所はプエルトリコと書類に記入をしてもらうようお願いをした。

ITAが管理する顧客からの預かり資産はアメリカに、

おかれていることを考えるとつじつまは合うだろう。

受取人所在国はアメリカでは無くプエルトリコ(Puerto Rico)とすること。

銀行側で準備している送金用の書類の記入事項にもよるのだろうが、

その他にしっかり記入すべき箇所は送金理由と、

受取人宛連絡事項だ。

送金理由には、

はっきりと投資目的(Investment Purpose)と記載し、

そしてここが重要なのだが、

受取人への連絡事項については

加入者の名前(ローマ字表記)とITAから渡されるポリシー番号を記載する必要がある。

これは受取側で誰の案件か紐づけるために必要になる。

そして、今回の代理対応を通してもう一つ気付いたことがある。

銀行に預けてある資産の大小にもよるのだろうが、

基本自分が使うメインバンクからの送金はせずに、

他の銀行の新規口座開設と併せて行うと割とスムーズなのではないかと言う事だ。

銀行など要らないと言われる状況下において、

どこの銀行も新規口座を一件でも多く開設したいという思いから

顧客要求に対しては割と柔軟に動いてくれる感じはする。

海外送金について詳しく知りたい方は以下よりお問い合わせください。

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