思いの継承とIFAのアドバイザー

その他

思いの継承

先日既にご自身も海外で資産運用をされているお客様より、

25歳になる息子様のために小額からできる長期積立についての照会を頂いた。

良いものを自分の子供にも伝えたいと言う、金の一切かからない思いと言う財産の継承だ。

お客様は既に海外での資産運用を行いそのメリットや重要性を身もって経験されているので、

その有用性は自分の経験と実績を踏まえお子さんに伝えることができる。

投資をする、しないの最終的な決断はお子さんにあるとしても、

投資をするという決断を行った場合最短でレイヤーのかかっていない

情報や商品を取り扱う人間にリーチができる。

投資をしないとお子さんが決断をされたとしても、

すでに然るべき人や情報に触れているので、

今後彼らが生きていく中で外部から入ってくる

ガセネタや怪しい情報に振り回されたり騙されたりする可能性は低くなる。

何かしらの理由で海外での資産運用にマイナスのイメージを持っている場合どうなるのだろうか。何かしらの理由で海外での資産運用にマイナスのイメージを持っている場合どうなるのだろうか。

これまで海外資産運用を検討はしたが結局投資はしなかった。

または過去に取引した業者や紹介者の質が悪く、

運用はしたがネガティブなイメージを持っている方の場合、

海外投資に興味を示す子供がもし仮に、

親に相談をしたとすれば恐らく大抵の場合ヤメておけとなるだろう。

悪意のある仲介者や紹介者により騙されたりしたのであれば、

自分が踏んだ轍を踏ませないためにヤメておけとなるのは理解できる。

若気の至りで

ただ積立投資であればしっかりしその本来の姿を理解しないままに、

知人から勧められたからとか。

商品なり海外での資産運用がどんなものなのかをろくに調べもせず始め、

途中で継続してゆくモチベーションを無くし、

運用をドロップアウトした方はどの様なアドバイスを子供にするのだろうか。

おそらく、何パーセントかの人はきっと、

今、自分で調べれば容易に手にいれることが出来る情報を拾いながら、

運用を続けておけば良かったとか。

この情報をあの時知っていたら、

途中で運用を止めたりはしなかったと後悔している人もいるかも知れない。

そんな思いを抱えていても、

過去の怠慢だった自分の存在を伏せながら、

子供に海外投資は止めた方が良いとアドバイスなどをするのだろうか。

他人(アドバイザー)に任せよう

自分がわからないこと、過去の苦い思い出、失敗、経験したことが無いこと、

確証がないこと、曖昧なこと、

自分の理解と想像できる領域を超えていることに関してはほとんどの場合、

安全で無難なアドバイスとしてドゥーノットとなるのだろう。

だが世の中にある物事を全て経験するのは不可能だし、

自信を持ってアドバイスができることばかりではない。

素直に過去の自分のダメっぷり含め子供にシェアできるのが理想なのだろうが、

年を重ね頑固になるにつれそれをすることはどんどん難しくなってくる。

ではどうすれば良いのだろう。

そう、さも答えを知っているかの様に振る舞いながら、

アドバイザーに聞いてみろと堂々アドバイスをすれば良いのだ。

答えなんてわからない、でも知らないと言えないし、言いたくないのなら、

他人に答えさせれば良い。

少なくとも子供に何をすれば良いかの方向性だけは示すことができるだろう。

悲惨なことに

これからの世の中は、

我々がこれまで経験したことの無いような出来事や事象のオンパレードで、

創造を絶する出来事はいくらでも出てくる。

そんな時は、知らないと言う理由で、

無下にヤメておけという突き放すのではなく、

その道のプロに聞いてみたら良いよと、余裕をぶちかましながら答えてやれば良いのである。

お子さんから上記の様な質問をされて困っている方。

親に海外投資について質問をしたら冷たくあしらわれた若い方。

冒頭のお父さんが問合せをした商品が気になる方は以下よりご相談下さい。

    コメント