保険商品加入にあたりエージェントとブローカーを使い分ける:医療関係の保険ならエージェント。投資機能のついた保険商品ならブローカー

香港保険

エージェントとブローカーの大きな違い。

それはエージェントが自分が所属する

特定の保険会社の商品だけを販売するのに対し、

ブローカーは自身が所属するIFAが取り扱う保険会社の商品であれば全て、

それら選択肢の中から契約者のニーズにあった商品を選択し提案することが出来る。

エージェント、

ブローカーどちらを介し

プラン契約をするかは顧客次第ではるが、

医療、投資など目的ごとに

使い分けをしてゆくことが大切になるだろう。

医療関係はほぼほぼエージェントを通しての契約になる

他の生活費同様、

医療費用もバカ高い香港。

実費で医療費負担はあり得ない。

そのため医療保険への加入は絶対に必要となる。

香港に移住をしたら、

住む場所を探すのと同時に加入すべき保険もすぐに探す必要がある。

サラリーマンとして会社勤めをしていれば、

会社が契約している保険会社のプランで治療費などをカバーすることが出来る。

日本と同じように、個人でも医療保険などに加入をする。

基本的にはAIA、プルデンシャル、サン・ライフ、マニュライフと言った、

ビルの屋上に看板を設置できるぐらいのメジャーどころの

エージェントが提供するプランに加入しておけば間違いはないだろう。

予算と持病や遺伝的に将来自分が患いそうな病名を伝えれば、

うんざりするぐらいの量の商品説明資料を担当が準備してくれるはずだ。

基本的に、サラリーマンであれば会社の保険を使い、

全額医療費を清算することになるが、

会社によってはケチな保険プランに入っていたりすることがある。

そのため会社の保険では治療費がカバーできず、

不足分を個人の保険プランで補足するようなケースもある。

ここら辺のやり取りは、保険会社同士がやり取りをするが、

すくなくても保険会社のいずれかは名の通った、

メジャーどころエージェントであるのが理想的だろう。

医療費の精算処理だったり、

提携している病院などもしっかりしているので、

安心して病人でいることができる。

病名を医者から告知される以上に、

保険で費用をカバーできないと伝えられる方が、

ある意味怖い。

医療費の清算や診察時の立会いなど、

1人の契約者が病気になり、

完治するまでにかかる手間と時間はかなりのものだ。

これらを考えると、

既述のようなメジャーエージェントが無難な選択肢となる。

ホームシックと日本人会

香港に限らずの話だが、

どのような経緯背景で海外に移住をした場合でも、

誰もが一度は患うホームシックとジャパニーズが話したい病。

特に、

慣れない生活環境で精神的にも肉体的にもしんどくなると、

特に日本食と日本語が無性に恋しくなる。

日本食を食べたい。

でも一人では嫌だ。

日本語を思いっきり喋りたい。

完璧なまでの導線で、

慣れない海外生活で疲弊した海外移住者を

優しくウェルカムしてくれるのが日本人会だ。

精神的にも肉体的に疲弊していることから、

そこにいる全ての人がエンジェルに見えてしまうのかも知れない。

そしてそこにたまたま偶然そこに居合わせた、

保険販売員の方と知り合いになる。

とりあえず医療保険だけは入っておいて方が良いからと、

言われるままサインをすることになる。

ここまでは全然オッケー。

むしろ、医療保険に非加入の状態で、

病気を患い病院で手術などを受ければ、

震え上る額を自腹で支払わなくてはいけないので、

日本人会で合った保険屋の方には感謝すべき。

だが少し考える必要があるのは、

しばらくして医療保険以外の商品の提案があったときだ。

医療関連の保険のプランを通し満足のゆくサービスであり

サポートを受けていれば、

誰それさんの薦める商品ならと抵抗もそこまで無く

加入を決められるのかも知れない。

だが医療関連の保険とはことなり、

特に貯蓄や投資が絡むプランの場合だと支払う保険料は同じでも、

保険会社により運用効果やプランの柔軟性などに大きな違いがある。

勿論、

誰それさんには良くして貰ったからと言う思いで、

お布施的な意味合いも込め提案された商品に

加入することもありなのかもしれない。

だがせっかく、

身近にこれだけ多くの優良な保険商品がある香港にいるのだから、

複数の保険会社の見積りを入手し比較検討ぐらいはしても良いだろう。

そんな時に是非我々のようなブローカーに声をかけて頂きたい。

恐らく誰それさんがどこのエージェントに所属しているかにもよるが、

彼らと同じ条件で見積りの作成は可能だ。

ブローカーとして保険会社と契約者の間に入り

取り次ぎをしていることから手数料を乗せていると

誤解をされることがあるがそのような事は一切ない。

エージェントが作成する見積りと同じ内容のものを、

我々ブローカーも作成することができる。

実際、サン・ライフ香港は、

営業マンが使用する見積り作成システムへのアクセス権を

代理店である我々ブローカーにも認めてくれている。

保険加入の意思決定において営業の人柄だったり、

痒い所に手が届くサポートだったりするのかも知れない。

だが保険商品の中でも特に資産形成に重きを置いた商品に関しては、

担当のサービスレベルよりも、

見積りに記載された解約返戻金などの数値と、

その他特約などを商品の弱点含め、

しっかりそして淡々と加入検討者に説明できる人間が必要なこともある。

関係性のそこまで強くない香港人の方に対し遠慮することなく淡々と医療費の請求をする

海外移住の初期の段階においては、

英語や現地の言葉を使いこなす自信がないことから、

日本語の話せるスタッフや日本人が対応してくれると言うオプションが、

保険加入の意思決定において重要なポイントになることがある。

だが時間が経てば言葉もそれなりに使いこなせるようになり、

通訳や日本語サービスが不要になる時期がいつかは必ずくる。

実際、保険を販売している人間は医療のプロでもなんでもないので、

契約者と大してかわらない知識しか持っていないことが多い。

加入時には

日本語でのサポートが香港でも受けられると言う点に魅かれたとしても、

そのサービスが実は大して役にも立たず、

必要なかったと時間が経って気付くことも多いはずだ。

そして医療保険に関して言えば、

病気にかかりまくり医療費の請求をしまくればしまくるほど、

保険会社にとっては鬱陶しい存在にもなる。

変に日本人のコミュニティで

親しくなった保険屋の方を介し契約をすると持病もばれ、

医療費の請求をするのにも気を使うはめになる。

そんな時は、

普段あまり接点のない現地香港の方と

かたことの英語を使いながら、

機械的に発生した費用を請求する方が

余計な気をつかうことも無いので、

気持ち的に大分楽なはずだ。

もしエージェントから保険プランの加入を勧められているが、

自分の予算で加入することが出来る他の商品の見積りも見てみたい

と言う方は是非お気軽に弊社までお問い合わせ下さい。

    追伸。

    添付の写真は私が良く家内と二人、

    深夜ジョギングや筋トレをするために通う

    孫文記念公園から撮影した私が所属するIFAである

    Grandtagのオフィスが入ったビル外観写真になる。

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