サン・ライフ香港の商品が人気の理由
香港以外の国にお住まいの方も申し込みができるサンライフ香港の人気商品は発売順に、
ライフブリリアンス、ヴィジョン、ヴィクトリー、ジェネレーション2となる。
ここ香港で生活をしていれば毎日地下鉄の駅構内や街中で必ず一度はサンライフの広告は目にする。日本に住んでいる人の間でも、ブログやユーチューブなどで取り上げられる機会が増えてきているので投資に興味のある方なら海外投資関連の情報を調べていればきっと一度はどこかで聞いたこともあるはずだ。
日本在住者が加入できる、香港で販売される保険商品の中でもサンライフ商品が特に人気が高い理由は、日本の方が好む低リスクでもしっかり運用と貯蓄が出来る商品がを数多く取り揃えており、日本国内の保険では到底考えられないが2%を超える確定利子が元本に対し付与されるようなプランもあるからだ。
本題へ戻ろう。
商品選定には2つの基準で商品を眺める必要がある
サンライフ香港の商品に加入をしたいがどれを選べば良いのかということになると、加入検討者は大きく次の2つの基準にベースに商品選択をするのが良いと思う。
死亡保障を重視する場合
1つ目、死亡保障を重視する場合
自分(被保険者)が亡くなった後会社の従業員や大切な家族に資産を残す必要がある立場にいる場合、選択肢はジェネレーションズ 2かライフブリリアンスになる。受け取れる死亡保険額は1億円を基準とし、それ以上が必要ならジェネレーションズ2 、それ以下ならライフブリリアンスを選択するイメージで良いだろう。
ジェネレーションズは、加入検討者が55歳以下であれば健康診断なしで最大300万ドルの死亡保証を得られるプランに加入ができる。ただジェネレーションズにおいては加入にあたり最低の保険料が50万ドル(日本円でおよそ5,500万)からとなるので、検討をできる方は限られてくるだろう。死亡保証額を重視し資産があるなら迷わずジェネレーションズということになる。
一方、ライフブリリアンスの場合は万が一の備えや老後の資産形成目的として運用を検討している方向け商品だ。貯蓄型の生命保険であることから、支払い期間にもよるが一括払いで保険料を払い込むと15年以内に投資元本を超える(損益分岐点)設計がされている。申込みができる最低金額も3万ドル程度からなので、ジェネレーションズに比べ敷居がだいぶ低くなる。生命保険会社であるサンライフのシグニチャーディッシュ的な商品だ。
資産の継承に重点を置く
2つ目、生きている間に子や孫へ資産継承を考えている場合
自分の資産の一部でも全てでも、プランを被保険者が存命の内に子供や孫へ増やしながら、継承してゆくことを考えているならヴィジョンとヴィクトリーになる。これら商品の大きな違いは最長の運用期間がヴィジョンは120年であるのに対し、ヴィクトリーは解約をしない限り半永久的にプランを継承しながら運用を行なって行けるところにある。運用期間中は、被保険者や契約者の名義変更を無制限に出来たり、被保険者を2名に設定することなどもできるので万が一片方の契約者がなくなってもプランが強制的に終わることはない。
ヴィジョンかヴィクトリーで迷ったら
投資地域(アメリカとアジア)も運用される商品も同じであるこれら商品は、どちらも早期解約をしなければ投資元本を超えるプランが設計されている。違いはヴィジョンが債券での運用比率が大きいのに対しヴィクトリーは株式での運用割合が大きい点だ。
この違いが顕著に現れるのが運用成績次第で支給される非確定ボーナスの伸び率だ。サンライフ商品のほとんどが確定で支給されるボーナスと、運用次第で支給される非確定ボーナスで構成される。そのためプランを構成する運用商品が株メインで運用されると非確定の伸び率が大きくなり、債券の場合は逆に小さくなる。
このことは同様に確定のボーナスの増加率にも現れ、ヴィジョンはヴィクトリーに比べ非確定のボーナス伸びは低いが、その分確定ボーナスの増え方が大きくなる。
早期解約をしなければ、どちらの商品も運用益が投資元本を超えるという前提のもと、加入前の段階で確実にもらえるボーナスの割合がしっかり見積もりから把握できる商品を希望するならヴィジョン。アメリカやアジア市場に自分の資産が投資されている感覚をもちながら、解約時の非確定のボーナスの伸び率に期待をしたいなら少しリスクをとった運用がされたヴィクトリーへ投資するのが良いだろう。
纏めると
4つの商品選定におけるポイントをあげてきたが、エレベーターピッチ的にまとめると以下の様な表現になるだろうか。
ジェネレーションズ2、
55歳以下で健康診断を受けることなく最大3億円を超す死亡保証のついた保険が欲しいなら迷うことなくジェネレーションズ2(56歳以上の場合健康診断が必要)。
ライフブリリアンス、
老後の資金形成として、または自分が死んだ時に残された家族に1億円以下の死亡保険を残す必要があるならライフブリリアンス。
ヴィジョン、
取り敢えずの銀行預金組を卒業し、一歩投資の世界へ足を踏み入れる感覚で低リスクで確実に資産が増えることを目標とした運用を希望するならヴィジョン。
ヴィクトリー、
アメリカや成長著しいアジアの株式市場への投資を保険商品を通じて感じながら、リスクをとりながらも元本は確保しながら、子供や孫へ資産を継承しながら運用してゆきたいならヴィクトリーだろうか。
まずはお気がるにHTYインベストメント香港までご連絡下さい。
個別のオンライン面談も受け付けております。
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