サン・ライフ香港ヴィクトリー/Sun life /Victory)で攻めの資産継承

サン・ライフ香港/永明金融

攻めの資産継承。私がヴィクトリーの商品パンフレットを見た時に一番最初に感じた事だ。日本と違い、香港には相続税や贈与税と言うものが無い。ヴィクトリーも当たり前だが香港人向けに設計開発されているので、増やしながら継承していくことが商品設計の大前提である。増えもしないような商品は、金融商品に目の肥えた香港人をうならせるプランで無ければ発売しすぐに消えていくのが香港保険市場だ。(または条件が良すぎて保険会社が販売継続できない)。

ヴィクトリーはアメリカとアジアの株式と債券を中心に運用がされている。各国が取る低金利政策や量的緩和により日経平均もバブル以来の30,000円台を突破し、アメリカダウも34,000目前に迫っている。証券会社を通し個人でもアメリカ市場関連株などはいくらでも購入できるとは言え、今更、高値を更新し続ける市場に投資をするのもどうなのだろうと投資決断が出来ずにいる人もいるだろう。だがアメリカ株式の運用比率が大きいヴィクトリーであれば、アメリカ市場での資産構築を直接的では無いにしろ保険と言う商品を通して行う事が出来る。投資のかたちはどうであれ自分保有する資産の一部が好調な市場で運用されていると言うことは心に余裕と充足感を与えてくれるのではないだろうか。

ヴィクトリーをご契約される方々の目的も様々だが、やはり一番多いのは資産継承を目的とした方。そして次に契約者ご自身の資産形成を目的としての加入だ。ヴィクトリーは運用が積極運用型であることから、見積もり内の解約返戻金は運用成績次第で支給される非確定ボーナスの比率が確定部分に比べ大きくなる。

だが例えば一括払いでプランに加入する場合、確定で支給されるボーナスは契約開始から14年目に総保険料と同額になる(非確定ボーナスを含むと損益分岐点は8年目)。資産の継承を前提にプランを運用していくのであればそこまで長い時間ではないだろう。

ちなみに5万USDを一括で払い込んだ場合の解約返戻金と返戻率は以下の通りになる。

20年目

解約返戻金:123,476USD

返戻率:246%

25年目

解約返戻金:173,210USD

返戻率:346%

30年目

解約返戻金:242,254USD

返戻率:484%

35年目

解約返戻金:332,770USD
返戻率:665%

40年目

解約返戻金:470,219USD

返戻率:940%

このヴィクトリーは満期償還が120年と設定されており、契約者や被保険者の名義変更を無制限に行う事が出来る。被保険者(被保険者を2名設定も可)が120歳まで長生きする事は稀だろうが、被保険者が無くなる前にプランをお子様やお孫様に引き継げば半永久的に資産を継承しながら構築してゆく事が出来る。

日本においては財産をあげても生前でも死後でも贈与税と相続税と言う形で税金が徴収される。

ウィキペディアによると、
「贈与税の課税目的は、相続税を補完するために課される。その理由は、相続や遺贈によって財産を取得した場合には相続税が課されるところ、被相続人がその生前に子供等へ自らの財産を贈与した場合には課税がなされないとすると、租税回避を誘発し、税負担の衡平を維持できなくなる為である。よって、生前に行われる財産の贈与についても課税することで、相続税を補完しているのである。」と記載されている。

居住地が日本であればこの税法からはどうしても逃げられない。

ならばせめて自分が残した財産を出来る限り多く、そして良い条件で自分が大切に思う人に残したい。
だれもが願う事ではないだろうか。

だが、自分がそう強く願っても
相手が変わってしまう場合もあるかもしれない。

例えばそれまでは親孝行だった娘が、
四季の移ろいとともに死期が近づいてくるにつれ、
急に態度がかわり冷たくなってしまったたり。

それまでずっと自分を愛してくれていると信じていたパートナーが、
少しずつその本性を現し始め弱体する自分を口笛をふき、
膝でリズムをとりながら看病しはじめたり。

ただそんな時、名義変更などを柔軟に行えるヴィクトリーであれば、
最後の最後まで自分のカード見せずに弱った自分の世話を最後まで本気で優しくしてくれるホンモノにだけ
そっと自分のレガシーを引き継ぐ事を可能にしてくれるだろう。

名義変更が行えなくなるほど弱体してもいけないし、
契約をしたことすら忘れてしまうの勿論はいけないが、
自分が汗水たらしてこれまで作り上げてきた財産。

せめて税は徴収されても、自分を本当に大切に思う人に引き継ぎたいものである。

アメリカ市場への投資機会を逃してしまった方、

しかるべき人に資産を継承したいが悩んでおられる方、

節税対策につかれてしまったような方は以下よりお問い合わせください。

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