サン・ライフ香港の保険料割引キャンペーンのお知らせ!キャンペーン締め切りは2023年8月17日迄。急げ!!!

サン・ライフ香港/永明金融

グリーンオファーとベーシックリベート

保険料割引キャンペーンをサン・ライフ香港が実施している。今年に入ってから、グリーンオファーとベーシックリベート還付を中心に、サン・ライフは積極的に、安売り大魔王FTライフを意識したキャンペーンを展開している。

キャンペーンの案内はサン・ライフのウェブサイトからでも確認できるが、基本この案内は所属IFAのグランタグの油漆さんからメールがブローカーである我々代理店に送られてくる。

今回のキャンペーンの締め切りは2023年8月17日となっているが、油漆さんにもう少し締め切りを遅らせて欲しいとお願いをし、27日までならなんとか待てますと言質をとっている。キャンペーンを活用し加入したい方はお早めにご連絡を!

キャンペーン内容は大きく2つ。新商品であるサンジョイとサンギフト向けグリーンオファーとベーシックリベートプラン。グリーンオファーは2年払いと5年払いを全期前納で加入頂くことで、前払い保険料に対し、前者が5%、後者が4.5%の割引が適用される。

これまでのキャンペーン案内資料にはこのパーセンテージのみが記載されており、私だけでなく他の保険屋も同様に、2年払いの方が割引額が大きいと誤解をしたのだろう。

そのためかどうかは分からないが、今回の案内資料には以下のように5年払いはAFYP(Annual First Year Premiums※初年度に支払う保険料)の41%が割引となるとしっかりと記載されている。

このグリーンオファーを利用し、サンジョイに2年払いに全期前納、そして5年払いへ全期前納で10万ドルを支払い加入をすると、前者の場合は2,355.31ドル。

後者の場合は8185.38ドルの保険料が割引されることになる。

1ドル140円換算で、後者においては114万円の保険料割引だ。

日本の保険では考えられないような割引額ではないだろうか。

勘弁してほしい、デジタル契約書

グリーンオファー。これまでキャンペーンの名称や割引率以外の内容についてはほとんど気にしておらず、とにかく、締め切りまでに、お客さんができるだけ低い保険料で加入して欲しいと言う思いからブログを通しキャンペーンの案内を行ってきた。

今回改めてこのグリーンオファーの内容を熟読したところ、契約書や契約に関連する資料は全てデジタル管理され、契約者はデータ上のみで契約書などを受け取るものであると知った。本来であれば、このことを契約者の方へ伝えるべきだったのだろうが、完璧に失念していたし、そして何より、言い訳がましくなるが、油漆さんが紙の契約書を希望する日本人のお客様のために、わざわざプリントアウトをし、毎回郵送してくれていたので、キャンペーンがグリーンなのかそうでないのか、考えるようなことも無かった。どちらかと言うとツンデレな性格の油漆さんだが、この様な優しさから、契約者の中に隠れファンがいることも頷ける。

もう一つのキャンペーン。ベーシックリベート。分納(2年払い、5年払い)で加入をした場合に、初年度の保険料に対し、以下のレートで割引が適用される。仮に5年払い(2万/年)で総額10万ドルの保険料を支払い加入をした場合、2万ドルx12%=2,400ドルの割引となる。もし手元に余剰資金があるようであれば、グリーンオファーでガツンと加入するのがベターと言える。

ちなみにだが、ヴィクトリーとヴィジョンも地味にだがベーシックリベートキャンペーンを実施している。適用割引%は以下の通り。

新商品SunRise

今朝、ツンデレさんからサン・ライフが数か月前にリリースした、SunRiseと言うユニバーサルライフ型のプランについて紹介をしてもらった。パンアメリカ(PA)と競合する商品のようだが、死亡保障はついておらず、投資メインの商品のようだ。こちらについては後日ブログでとり上げたいと思う。新商品がリリースされると大抵、何かしらのアナウンスがあるのだが、今回は数か月たったこのタイミングで教えて貰った。加入にあたり最低保険料が10万米ドルとなっており、加入ハードルが高いと判断し紹介をためらっていたようだ。

保険の女神

転職が当たり前の香港。ツンデレさんとの会話の中で、FTライフ香港のCYと言う香港の業界ではかなり有名な方がサン・ライフに、昨年移籍したと教えて貰った。この方の開発する商品で売れないものは無いようで、FTライフ在籍時にはリージェント・プライムを開発し。そしてサン・ライフに入社してからは、サン・ジョイの企画に参加しているようだ。結構な数の方がこのジョイに加入をしていることを考えると、CY女史のヘッドハンティングは大成功と言うことになるのだろう。

迷えるうちが華

今年に入ってから、サン・ライフの商品がマイナーチェンジされている。私個人としてはヴィクトリーのリバーショナリーボーナスが10%向上した点については非常に好感がもてたが、それ以外の変更は通貨が米ドル以外にも選べるなど、あまり日本人にとってはピンとこない内容が多いように感じた。神がかったCY女史が加入し、これから更にサン・ライフは色々と商品のリリースしてくるのだろうが、彼女の裁量で決められることにも制限はあるはずだし、ここ数年に渡り発売されてきた商品のリターン、特に確定解約返戻金の増加率だけを見ると実は、毎年どの商品も下降気味でそれを特約(追加オプション)でごまかしている感がある。

初代ステラーの販売が停止され、マルチカーレンシープランとして生まれ変わったりしているのを見ると、売れない商品は切られているし、プランが改良されたと言っても解約返戻金と返戻率が大きく改善されることは多くはない。ホンコン保険に今も興味があり、加入を検討しているなら既存のプラン(販売停止になる前に)で選択をするのがベターなように個人的には思っているが、日本在住者の方にとっては円安もありその判断も中々し難いところもあるのだろう。

販売停止の可能性はちらちらっと意識しつつ、人気のある商品とそうで無い商品を見分け、生存の可能性を意識しながらいつかのタイミングで意思決定をする必要に迫られるときはいつか必ずくるはずだ。

商品の詳細についてのお問い合わせ。キャンペーンを適用し加入を検討されたい方。見積りだけでもご覧になりたい方は以下のフォームよりお問い合わせをお願いします。

それではハッピーウィークエンド!!!

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