オンユアマインド、フォーチュンセイバー3、ライフブリリアンス、ヴィジョン、ヴィクトリー

FTLife/富通保険

月、水、金はブログを更新する日と決めている。

保険屋であるので、当然、

記事のネタは保険商品に関するものが中心になる。

だが、

この週三本のブログ執筆は保険屋を引退する

その日まで続けると決意したものの、

記事のネタと言うのは思いのほか少ないと言うことを

ブログを書き始めてから思い知らされた。

私が積極的に、あははうふふ系の記事や、

海外移住、国際結婚、海外でのキャリア構築などについての記事を

執筆し始めたら完全なネタ切れと電池切れのサインだ。

ネタ切れしかけている今回は、

来月のイベントで提案を予定してる商品の特徴について

ざっと思いつくままそれら商品の特徴を書き出した。

漏れは正直かなりある。

だが書き出された内容は、

私が商品に対して抱いている素直意見であり印象でもある。

老化し始まった脳にもしっかりと定着している、

ある意味商品の核であり私がお客さんに最も伝えたい

商品の特徴がしっかり含まれている(はずだ)。

オンユアマインド

生命保険であるオンユアマインド。

FTライフの商品の中で私が唯一お客様に積極的にご提案している商品だ。

この商品の大きな特徴として柔軟性があげられる。

保険プランに加入してから被保険者が亡くなるまで、

プランに関係する当事者の人間関係だったり懐事情は変化するもの。

解約返戻金、死亡保障の生前受給と保障額の増額、そして年金収入の借入等、

プランに装備されたオプションが、

その時々変化する契約者のニーズを様々な形で満たしてくれる。

特にこのオンユアマインドに特装されるリバースモゲージは、

死亡保障を担保に被保険者が生前、

FTライフより年金収入として資金を借入が行えるオプションだ。

借入であることから当然、

日本において課税の対象とはならず、担保割れの心配もない。

もし死亡保障の受取人に設定された方が、

死亡保障よりも老後の生活資金として年金収入を長期に渡り受取る

ことを希望するならぜひオンユアマインドは一考の価値がある商品だ。

フォーチュンセイバー3

名義変更も可能なフォーチュンセイバー3だが、

損益分岐点の時期を契約から5年目と異常なまでに早い時期に設定されている。

そのため、資産継承よりも契約者自身の資産形成を目的として、

10年から20年程度のスパンでの運用を考えている方にあった商品と言える。

またこのフォーチュンセイバー3は

プライベートバンクを使わないプレミアムファイナンスと言うスキームにおいて、

ローン貸付会社より担保対象商品と承認された商品でもある。

この事実は、

この商品を提供するFTライフの企業としての信頼性が

担保されていることも意味する。

ライフブリリアンス

香港外居住者が加入出来る生命保険商品の中で、

FTライフのオンユアマインドどガチの競争関係にあるのが

このライフブリリアンスだ。

死亡保障の受取りよりも、

老後の資産形成に重点をおいてプランを

運用をしたい方向けの商品と言える。

見積りを見れば、

いつまでにどのぐらいの解約返戻金が貰えるかしっかり明記されているので、

電卓を叩きながらきっちり老後のプランニングが行える。

確定の解約返戻金とその返戻率は、

ヴィジョンやヴィクトリーと言った他のサン・ライフ商品や

FTライフ香港の商品よりも群を抜いて高い。

ヴィジョン

この商品の最低加入金額は

23,000ドル(11,500x2年払い)からと設定されている。

販売する側としてはもちろん、

出来るだけ大きな額の保険料でプランに申し込んで頂きたい。

だがお客様によっては、当然予算にも制限がある。

このヴィジョンは名義変更をしながら

最長120年に渡り運用ができるプランだ。

この間、

プラン契約者や被保険者は

契約2年目から支給が始まる2.3%/年の確定利子や

非確定解約返戻金を引出しながら運用することも、

引き出しは一切行わず

子供や孫にプラン名義を変更し継承することもできる。

後者のケースであれば、投資額を抑え加入をし、

適切な時期に増えた資産をそのまま渡せばよい。

だが、

もし契約者ないし被保険者が

老後の生活資金として引出しをしてから、

名義を変更したいような場合であれば、

保険料は少し大きめ設定して加入をされるのが良いだろう。

暫く使うあてのない余剰資金が手元にあり、

そろそろ資産の継承を考え始めたような方は

一度お見積もりを確認しても良いかも知れない。

どのぐらいの年金収入を受取りたいかをお知らせ頂ければ、

見積りは作成できますので、ご希望の際はお気軽に弊社までご連絡を。

ヴィクトリー

配当付き貯蓄型保険と呼ばれてはいるが、

ヴィクトリーは元本確保と言うセーフティーネットが付いた状態で、

米国株式市場にサン・ライフを介して投資をしていような商品だと言える。

米国株式市場に強い興味と、

いつかは頃合いを見計らい投資に参入したいと思いながらも

イメージトレーニングから中々抜け出せず、

決断できていないビビり―キングや、優柔不断な方に検討頂きたい。

積極運用型の商品であることから、

運用次第で支給される非確定解約返戻の割合はヴィジョンやライフブリリアンスに

比べ大きくプランに組み込まれているが、

それでもFTライフのフォーチュンセイバー3、

リージェントシリーズに比べるとその割合は大分小さい。

ご自身の資産形成を目的としてご加入頂くのも全然ありな商品ではあるが、

引出しなどはあまり行わず、

子供や孫への資産継承を加入動機に据え検討するのが良い商品だろう。

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